2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76318A25)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等中等専門教育省

2)配属機関名(日本語)

クイリックサービス業高校

3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は織物、衣服に関する職業高等学校として1978年に設立。1999年には料理、ベーカリー、理容、コスメティック、経理、ホテルマネージメントなどのコースを新設し、サービスカレッジとなった(当国においてカレッジとは職業高等学校のこと)。教職員56名(うち職業コースの教師20名)、生徒数約850名。半数近い約400名が料理を選択しており、次いでホテルマネージメント約140名、理容約100名、ベーカリーおよびテキスタイル&デザイン約80名、経理約60名となっている。服飾・デザインのみウズベク語クラスのみで、他はウズベク語とロシア語のクラスが開設されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国における衣料品は輸入製品がほとんどで、ウズベク国内製品は少ない。特にシャツやズボン、アウターなどはほぼ外国製で、Tシャツを含む下着類が若干生産されている程度である。同校の服飾・デザインコースでは、衣服のデザインをするところから、型紙に起こし、実際に仕立てるところまでを教えているが、ウズベキスタン国内の服飾産業の質を向上させるべく、日本の知見や技術を取り入れた授業を行い、より技術力の高い卒業生を輩出したいとしている。また、デザイン面においても、ウズベキスタンにはないアイデアを取り入れて、従来のものとは異なる新しい衣服を作れるようにしていきたいという希望がある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 服飾・デザイン専攻の生徒に対する実技を中心とした授業
(理論面の授業を行う場合もある)
2. 教科書や指導書の作成
3. その他配属先の求める業務
配属先の執務時間:月-土曜 8:00-17:40
服飾・デザイン専攻の演習時間は1年時60時間、2年時360時間、3年時240時間。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

工業用ミシン6台、家庭用ミシン20台(うち15台は旧型)、ロックミシン1台、蒸気アイロン1台、マネキン(ボディー)など

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚
服飾・デザイン担当教師5名
全員女性、30-50代 大卒4名、専門学校卒1名、経験10-15年
活動対象者
15-18歳の生徒

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:同僚と同等レベルが求められる

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実務に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】