2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76318B02)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G137 ラグビー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ウズベキスタン ラグビー協会

3)任地( タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ウズベキスタンラグビー協会は2006年設立。同年よりアジアラグビーフットボール協会(ARFU)メンバーおよび国際ラグビー評議会(IRB)準メンバーとなり、国内ラグビーのレベル向上および普及に努めている。国内の競技者は主に大学生や社会人を中心に約400人(女性約50人を含む)で、大学や地域のクラブチームでプレーしている。2015年、男子代表はアジア選手権ディビジョンⅢセントラル地区で優勝、来年はディビジョンⅡへ昇格する。国から同協会への年間予算は約250,000米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ウズベキスタンにおけるラグビーの歴史はまだ浅く、現在競技インフラの整備や普及、選手強化等に取り組み始めた段階である。将来のオリンピック出場を目標としており、特に女子の7人制に力を入れていきたいとしている。また、国内におけるラグビーの認知度の向上、地方への普及にも力を入れていき、文化としてのスポーツを振興していきたいという意向を持っている。現在は2017年8月から長期ボランティアが活動中で、首都のクラブチームの指導および地方での合宿等を支援している。引き続き、地方巡回指導を行い、競技人口の裾野を広げるための協力が求められている。
ウズベキスタンラグビー協会(英語) http://en.rugby.uz/

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

求められている活動内容は以下であるが、具体的な指導対象(男子チーム、女子チーム、7人制、15人制等)や指導方法は派遣後に話し合いをもとに決定する。

1. ラグビー普及のための地方都市での巡回指導
2. 首都のクラブチーム(青少年)などへの指導
3. その他協会が求める業務

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、Hポール、コンタクトバッグ、コーナーフラッグ

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
クラブコーチ 20代~40代(競技歴、経験年数も様々)
選手:
競技を始めたばかりの初心者からクラブチームの選手まで 主に10代

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:配属先の要望

[参考情報]:

 ・WRレベル1

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

スポーツ用語にはロシア語が使用されることも多いので、ロシア語も学ぶことになる。