2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76318B03)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国民教育省

2)配属機関名(日本語)

国立インフォメーションリソースセンター

3)任地( カラカルパクスタン共和国(自治区)ヌクス市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同センターは1947年に小児用の図書館として設立され、2006年から現在の名称に変更となった。現在8万冊以上の蔵書を有し、そのうちの100冊が電子化され、1万2千冊が電子カタログに登録されている。新たに竣工された建物へ2015年4月に移転し、年間の利用者数は約6,000人、スタッフ数は30人。2005年にアジア開発銀行からPCやプリンターなどが無償供与されている。2017年8月から長期ボランティアが活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同センターは、図書館としての業務を基本としながら、地域の教育機関の生徒や住民に対して簡単な外国語の教室を開くなど、生涯教育的な取り組みも行っている。日本語に対する関心も強く、これまで、ヌクスで活動する他職種のボランティアが休暇等を利用して、あいさつ程度の簡単な日本語を教えたこともあった。しかし、日本語や日本文化をもっと学びたいという要望が多いため、ボランティアによる定期的な授業等の実施について要請があり、現在のボランティアが2017年8月から活動中である。日本語指導の他、日本の子供たちと文通やSNSを通じた交流の促進が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先スタッフと話し合い、以下の活動を行う。
・日本語教室の運営(地域の小中高生、大学生が対象と幅広い。クラス編成、授業コマ数設定を行い、授業を実施)
・センター内の空きスペースを利用した日本文化紹介のための展示会等の企画・実施。
・日本の子供たちとの文通やSNSを通じた交流を支援する。
・地域の小中学校へ出向き、日本文化紹介や日本語授業を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC15台、プリンター3台、コピー機、スキャナー、DVDプレーヤー等

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚
センター長 女性 40代
副センター長 男性 30代
同僚 男性および女性 20代~40代 20人
活動対象者
地域の小中高生、大学生

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(-20~50℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

ヌクスではカラパク語が公用語として話されている。