2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76318B07)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G132 合気道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ウズベキスタン合気道連盟
NGO

3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同連盟は国内における合気道の普及発展と技術の向上を目的に1991年に設立され、1996年にNGOとして登録された。タシケント内の道場数は5ヶ所で指導者は8名、愛好者数は約600名。タシケント以外の地方の道場は3ヶ所で指導者は8名、国内で約1,200名の愛好者がいる。同連盟の流派は合気会でスペインの北浦師範の技を稽古している。2009年には草の根文化無償資金協力により合気道用の畳が日本より供与されている。 また、ウズベキスタン政府等の支援により、合気道連盟が運営する、合気道をはじめとした日本の武道や日本文化を体験ができる合氣道・武士道センター(仮称)が再来年中に開設される予定である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国内における合気道の普及発展を推進するため、2012年から、初代シニア海外ボランティア(SV)がタシケント市内にある大学の構内に稽古場を設け、主に初心者への指導を開始し、現在、3代目SVがその指導を引き継いで活動中。定期的に地方を含む各道場の巡回指導も期待されている。技の指導のみではなく、合気道の精神面を含めた指導が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 合気道愛好者の裾野を広げるため、子供から大人までを対象に、初心者への指導を行う。
2. 国内の道場を定期的に巡回訪問し、初中級者(子どもから大人)への指導を行う。
3. 連盟主催の各種イベントへの参加と協力を行う。
4. その他配属先が求める業務。
主な活動時間は月-土曜の夕方以降。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場(合気道用畳)

4)配属先同僚及び活動対象者

連盟長:60歳代、男性、6段
副連盟長:50歳代、男性、3段
他の指導者:20-50歳代、初段-5段
指導対象者:子どもから大人、ほとんどが男性

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・合気会3段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

スポーツ分野ではロシア語の専門用語も使用されているため、ロシア語の学習も必要となる。