2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76318B10)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
F201 観光
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等中等専門教育省

2)配属機関名(日本語)

サマルカンド経済サービス大学

3)任地( サマルカンド ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サマルカンド市は、シルクロードのオアシス都市として知られ、青を基調としたイスラム建築や星空の景色から「青の都」「東方の真珠」と言われている。中国、ヨーロッパ、アラブ、ペルシア、インド、ロシアをつなぐ文化交差路であり2001年に世界遺産に登録された。同大学は、観光都市サマルカンド市内に2004年に設立。3学部(経済・経営学部、観光サービス学部、銀行・金融学部)、14学科を有する。総学生数は約2000名、教員数は約200名。JV(青年海外協力隊)の配属先は国際観光サービス学科(学生数約300名)となるが、同大学内に観光業務の実習機関として設置された旅行会社に付属の観光案内所でも活動する。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国には世界遺産をはじめとする多くの観光資源が存在するが、観光業界の人材不足や制度上の規制などにより、観光開発の立ち遅れが目立つ。同大学をはじめ、人材育成のための教育機関がいくつか存在するものの、観光業務の実践を指導できる人材はまだ少ない。そのため、同大学ではこれまで、ボランティアが3代にわたり講義を受け持ってきたほか、大学内に設置されている旅行会社付属の観光案内所でも、観光案内所の活性化に向けた協力を行ってきた。現在、活動中のボランティアは、地域観光のガイドツアーを学生が実習としてできるように取り組んでいる。後任には、そうした取り組みの継続・発展が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 大学で運営している旅行会社付属の観光案内所を学生と協力しながら運営し、観光案内所の活性化に向けたアドバイス等を行う。
3. 前任者の作成したパンフレットやガイドを更新し、観光案内所や大学の授業等でも活用できるようにする。
2. 国際観光サービス学科の学生を対象に、可能な範囲で自身の経験や知識を生かした内容を授業で紹介する(不定期)。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンター、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚: 国際観光サービス学科で授業を担当する教員2名
大学内の観光会社スタッフ4名、ほかボランティア学生約20名

講義対象者: 国際観光サービス学科の学生

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等レベルが求められる

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実践的な指導が必要となるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】