要請番号(JL76319B14)
募集終了
3代目
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
体育・スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
ヌクス第一青少年スポーツセンター
3)任地( カラカルパクスタン自治共和国ヌクス市 ) JICA事務所の所在地( タシケント )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
任地はウズベキスタン国内にあるカラカルパクスタン自治共和国の首都ヌクス市。配属先は周辺にあるいくつかの小中学校の生徒が授業外の時間(小中学校は午前と午後の2部制)に通うスポーツセンターで、国のスポーツ促進プログラムに沿い、地域の少年少女がスポーツに関心を持ち実際に参加できるよう努めている。対象となっている周辺の小中学校の生徒は約4,000人で、そのうち600人弱が同センターでスポーツに親しんでいる。職員数は約20名。バレーボール以外にサッカー・バスケットボール・テニス・レスリング・クラッシュ(柔道に似た格闘技)・テコンドーなど、約10種目の競技が教えられている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ウズベキスタンではバレーボールは人気のある競技の一つであり、国内大会も多いが、指導できる人材が少ないことが課題となっている。同センターでは現在非常勤のコーチが1人で指導に当たっているが、JICAボランティアの協力の下、より多くの希望者がバレーボールをプレーできるように環境を整備し、各種大会でも成績を残すことが出来るようにしたいとしている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 同センターおよび市内の他のスポーツセンターでの少年少女へのバレーボール指導
2. 合宿での指導や遠征への帯同
3. 選抜チームへの指導
同センターは月-土の9:00-19:30が開館時間。バレーボールの指導時間は現在週5回(月-金)午前、午後各2時間。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
バレーボールコート(センター内には陸上競技場、フットサルコートも併設されている)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:バレーボール担当(女性 30代 元カラカルパクスタン共和国代表)
活動対象者:小中学生(6-15歳、約100名)、レベルは初級から部活レベルまで
5)活動使用言語
ウズベク語
6)生活使用言語
ウズベク語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要なため
[参考情報]:
・バレーボール指導者資格もしくは同等の指導技術レベルがあること
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(砂漠気候) 気温:(-20~45℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
カラカルパクスタン共和国ではカラカルパク語が公用語となっているため、ウズベク語に加えて着任後はカラカルパク語を自己学習することが望ましい。