2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76319B24)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

司法省

2)配属機関名(日本語)

グリスタン市視覚障害者協会
NGO

3)任地( シルダリア州グリスタン市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同協会は視覚障害者の権利の保護と余暇活動の充実、社会参加の促進を目的として1965年に設立された。現会長は障害当事者で、アシスタントのスタッフ1名とともに、障害者へのコンサルテーションや点字指導を行っている。また、協会事務所と同じ建物内に視覚障害者向けの図書館兼文化センターが併設されており、同センターと協力しながらパソコン教室、チェス、伝統音楽、歌、ダンス、点字といったクラブ活動を提供している。政府からの資金援助はなく、協会の運営に係る費用はスポンサーからの寄付やイベント時の収入金に依るところが大きい。州の視覚障害者は約2000人。

【要請概要】

1)要請理由・背景

上述のとおり、協会は非常に限られた予算と人員で運営されており、視覚障害者の教育面でのサポートにまで手が回らない状況である。そのため、協会が提供するクラブ活動に通う障害児や、両親のいずれかもしくは両方が視覚障害者という健常児が共に参加できる外国語教室(英語・日本語)の開催や日本文化紹介、点字指導が行えるボランティアが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 視覚障害児及び視覚障害者を家族に持つ児童への英語指導(小学校~中学校レベル)を行う。
2. 日本語、日本文化の紹介を行う。
3. 協会が開催するイベント、セミナーの実施支援を行う。
4. 可能であれば点字指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務机、椅子、電話、PC

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:協会会長(女性、50代、障害当事者、経験年数15年以上)
アシスタント(女性、20代)
文化センタースタッフ(3名、30代~50代)
活動対象者:視覚障害児及び視覚障害者を家族に持つ生徒、7~35才、1日に平均15名の訪問がある

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:指導を行う上で必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】