要請番号(NJ30616B13)
募集終了
・2017/1 ・2017/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
文化観光省
2)配属機関名(日本語)
コチャバンバ日本ボリビア文化協会
日系社会
3)任地( コチャバンバ ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先となるコチャバンバ日本ボリビア文化協会は、2013年8月に正式に設立され、正会員34名、準会員5名で運営されている。主な事業内容は、日本語クラスの運営(対象は14歳以上で、月曜日~金曜日の午後16時~21時に行われる。生徒数は約30名)と生花(月2回)、茶道(月2回)の他、着付けや料理教室、アニメ大会等のイベント企画・開催である。コチャバンバ在住の日本人・日系人は156名(2012年3月アンケート調査)。日本人・日系人社会とボリビア人の親睦の場として、今後様々なイベントの開催を予定している。年間予算は約1万ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
コチャバンバ日本ボリビア文化協会は、2011年3月11日の東日本大震災を受けて、コチャバンバで活動中のJICAボランティア及びその家族の呼びかけで、被災者支援キャンペーンが実施されることとなり、このイベントをきっかけに日本人・日系人の交流が深まり、2011年文化協会発足準備委員会が設立された。その2年後に、正式に法人格を取得し、現在に至っている。これまで、コチャバンバ県で活動中のJICAボランティアやその家族の有志で日本語クラスや日本文化紹介等のイベント等を開催してきたが、日本人・日系人社会とボリビア人の親睦の場として、今後本格的に事業を拡大するにあたり、日本語クラス、日本文化紹介のための各種イベントの開催において日本人の協力を必要とし、今回の要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. ゲストスピーカーとして日本語クラスを支援する。
2. 日本語クラスの運営における助言を行う。(生徒募集等も含む)
3. 日本政府の奨学金等を通して渡日予定の生徒に、日本での生活についてオリエンテーションを行う。
4.日本文化・習慣・しつけなどの紹介(写真やビデオ、パワーポイントを利用)
5.日本文化を紹介するための各種イベントの企画・運営(広報活動含む)
就業時間は14時~21時、土・日にイベントがある場合は調整可。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
教室・机・椅子・ホワイトボード・プリンター・習字道具・日本語指導教材・日本語図書等
4)配属先同僚及び活動対象者
理事会9名(日本語話者3名、スペイン語話者6名)
教師2名(40代女性、経験年数20年、配属先での経験は2年。20代女性、経験年数6年、配属先での経験は1年未満)
イベント企画運営については、会長及び30代女性、60代男性と協働。
日本語クラスは生徒数約30名。
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:経験に基づいた助言が求められる
[参考情報]:
・イベント企画・運営経験があれば尚良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(5~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
広報活動を含むため、ホームページやFACEBOOK等のソーシャルメディアに精通している方が望ましい。
日本文化(お茶・お花・日本舞踊・書道等)の特技がある人が望ましい。