2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30916B06)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

サンカエターノドスール文化協会

2)配属機関名(日本語)

サンカエターノドスール文化協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州サンカエターノドスール市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サンカエターノドスール文化協会は、日系人と地元の人々の親睦を目的で設立され、老人部、婦人部、青年部がある。事業予算は約1.1万米ドル。協会では、社交ダンス、生け花、日本語、和太鼓、カラオケなど各クラブが活発に活動している。これまでに高齢者分野のNSVを2名派遣した実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サンカエターノドスール文化協会のバドミントン部には約80名の会員が所属しているが、指導者が不在である。特に8歳から20歳までの子どもたちには適切な技術が身についておらず、大会の成績も伸び悩んでいる。そのため、部員、特に子どもたちへの技術指導や、バドミントンの魅力を多くの人に伝え会員数の増につなげることを目的として、本要請が挙げられた。
市では、7年生のカリキュラムにバドミントンが加えられ、体育教師のバドミントン技術習得が求められる状況にあるため、ボランティアによる地元教員への指導も想定される。
また近隣の日系団体の指導者へのトレーニング、さらにサンパウロ州バドミントン連盟と連携のもと、広くサンパウロ州内の日系バドミントン部に最新の技術を伝えることも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.協会のバドミントン部員、特に10歳~16歳の青少年への技術指導
2.大会の引率
3.近隣の日系バドミントン部への指導
4.市の一般バドミントン部で、健康増進を目的にバドミントンを楽しむ成人・高齢者への指導

午前中は市のバドミントン部、夜間は協会バドミントン部への指導を想定

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

初心者用ラケット、コート4面、ネット4

4)配属先同僚及び活動対象者

バドミントン部コーディネーター1名(40代男性)
日本語対応は、バドミントン部会員(元協会会長、JICA研修員同窓会副会長)、40代日系男性)など数名可能
協会バドミントン会員:80名(8歳~50歳)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語(日本語)

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者への支援が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】