要請番号(NJ30916B09)
募集終了
4代目
・2017/1 ・2017/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
インダイアツーバ日伯文化体育協会
2)配属機関名(日本語)
インダイアツーバ日伯文化体育協会 野球部
日系社会
3)任地( サンパウロ州インダイアツーバ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
インダイアツーバ日伯文化体育協会は、1947年に創立され227家族(うち日系223家族)が会員となっている。日本語学校の運営のほか、文化(カラオケ、太鼓、生け花等)、スポーツ(野球、ソフトボール、ゲートボール、テニス、卓球他)、慈善事業などを実施し、地域における日本文化継承と青少年育成の拠点として活動している。年間事業予算は約20万米ドル。これまで日本語分野のNJV4名のほか、野球分野では現在3代目のNJVが活動中である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
本協会ではスポーツを通した地域の青少年の健全な育成を推奨しており、協会の会員・非会員を問わず、受け入れている。野球技術の向上に加え、日本的な礼節や躾に基づいた人間形成に取り組んだ活動を支援し、さらに市内外へ拡大普及させるほか、野球道具やグラウンドなどに対する「整理・整頓・清潔・清掃・躾」の5Sの考えを浸透させることが期待され、本件の要請に至った。また選手だけでなく、コーチ(選手の親がボランティアで携わっている)に対しても協力・支援することが求められている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
現地のコーチと協力しながら、以下の業務を行う(練習時間はカテゴリーによる。学校休暇中は時間変更の可能性あり)
1.野球・ソフトボール部の会議への参加
2.現地のボランタリーコーチに対する技術や戦術の指導
3.選手への指導、潜在能力の発掘
4.選手、コーチ、保護者等、関係者との交流イベントへの参加
5.大会への同行
6.可能な範囲で他の日系野球チームへの指導
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
グラウンド3面(うち1面は公式試合用)、打撃練習場2か所(うち1か所は屋根付き)、ピッチングマシーン、バット、グローブ、ロッカー、イベント用軽食スペースなど
4)配属先同僚及び活動対象者
会長:日系男性1名
野球指導コーチ:元野球部員や現役選手の親など
指導対象者:年少・ジュニアチーム(約7チーム、選手約150人、5歳~17歳)、 30歳以上のチーム
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者への支援が必要
[参考情報]:
・指導経験(年数不問)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35 ℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
短期NJVが巡回指導する場合は、必要に応じて活動支援を行う