2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30916B11)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

クイアバ・バルゼアグランデ日伯文化協会

2)配属機関名(日本語)

クイアバ・バルゼアグランデ日伯文化協会
日系社会

3)任地( マットグロッソ州バルゼアグランデ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同州には約1000家族の日系人が居住しており、同協会は日本語および日本文化の継承、日系人の娯楽充実、親善を目的に、日本語学校を運営するほか、剣道、野球、ゲートボールなどを中心としたスポーツ部や婦人部が活動を行っている。年間事業予算は約8千米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

近年、日系人を含む多くの若年層がクイアバ市、バルゼアグランデ市からサンパウロなどの国内大都市圏や日本に流出し、日系社会における若年層の空洞化現象が見られるようになった。こうした状況に歯止めをかけるため、地域に残っている日系人の若者が中心となり、野球の活動を開始した。これは、野球を通して日系コミュニティーの活性化を高めること、非日系人も一緒に地域の文化交流の建て直しを図ることを目的としている。また、これまでのNJVは市内の学校を訪問して野球好きの地元ブラジル人の青少年を集めた。このグループの指導には引き続きボランティアの協力が必要であり、後任が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

以下の曜日・対象者に野球の技術や規則を指導する。また、トレーニングの内容や練習計画を考案する。
1.火~金曜日の午後、8~12歳 50名
2.土曜日の午前中、4~12歳 約30名
3.土曜日の夕方、13~16歳 約20名
4.日曜日の午前中、25歳~ 約15名
5.日曜日の夕方、16~25歳 約15名

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、グローブ、バット、ボール、ヘルメットなど
グラウンドは1面(芝)、屋根付き観客スタンド

4)配属先同僚及び活動対象者

マットグロッソ州野球連盟会長(男性、カウンターパート、40歳代)、その他スポーツ部役員。指導対象者の技術レベルには幅があるが、全くの初心者も含まれる。

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語(日本語)

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者を養成するため

[参考情報]:

 ・大学での硬式野球経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

短期NJVが巡回指導する場合は、必要に応じて活動支援を行う