2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30916B21)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G251 日系日本語学校教師
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

コルネリオプロコピオ文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

コルネリオプロコピオ日本語学校
日系社会

3)任地( パラナ州コルネリオプロコピオ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

コルネリオプロコピオ文化体育協会は1955年に設立され、150家族(内日系120家族)が会員となっている。2008年に子ども対象に他の町から招聘している現地教師が日本語を教えたことから始まった日本語学習支援の他、日系子弟及びその家族がソフトボール、サッカー、バドミントン、ゲートボールなどのスポーツを通じて憩う場所と機会を提供している。その他、敬老会、運動会、婦人会活動、カラオケ、太鼓なども実施している。年間事業予算は約2万米ドル。現在3代目のNJVを1名派遣中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

日本語成人クラスや老人クラブ(折り紙教室や踊り)、太鼓グループは初代NJVによって開設され、これまでのNJVの活動により、協会に人が集まり、会が活性化した。引き続き日本語と文化の継承活動に力をいれていきたいと強く要望し、後任要請に至った。又、成人の学習者も増えていることから、現地教師と話し合いながら効率よく授業を進め、生徒の学習意欲と日本語能力を高めていくことが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.日本語・日本文化の授業(初級)を担当する(対象は子供、大学生、成人、シニア世代)。
2.現地教師の日本語指導に協力する。(お話し大会等に向けた作文の補助、会話の指導等)
3.学校行事の企画、準備、実施に協力する。
4.文化協会での課外活動の参加・実施(カラオケ大会、バドミントン、太鼓等)
5.地域のイベントなどにも参加協力する。


3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プロジェクター、プリンター、教室、黒板、机、椅子、体育館、グラウンド他
日本語教材は『きそにほんご』、『にほんご45時間』、『JAPANESE FOR YOUNG PEOPLE』など

4)配属先同僚及び活動対象者

現地教師:1名(日本人女性、50歳代、教授歴9年)
学習者:8歳~85歳、約8割が日系
学習者はシニア世代以外は日本語を良く理解しないため、現地の学習者に対してゼロから日本語を教授することとなる。

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教授法)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】