2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30916B29)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G251 日系日本語学校教師
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

タウバテ日伯文化協会

2)配属機関名(日本語)

タウバテ日伯文化協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州タウバテ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

タウバテ市は米沢市と姉妹都市であり、タウバテ日伯文化協会は現在160名の会員が所属している。日本文化や日本精神を伝えることを目的に、拝賀式、節分、ビンゴ、ひな祭り、ゲートボール大会、母の日、七夕祭り、運動会、父母の日、子供の日、敬老の日、忘年会などを実施している。1954年に文協は正式登録されてタウバテ市内に会館を作り、現在は和太鼓、書道、そろばん、コンピューター、手芸、カラオケなどの教室、ゲートボールやバレエの教室を行っている。今年度の予算は5万9千米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現地教師の日本語レベルでは上級レベルの学習者の対応ができず、このままでは日本語学校としての指導が中級レベルで止まってしまうとの危機感がある。また、160人の会員の中、145名は日系人であるにも関わらず、日本語、日本文化に対する認識が低く、学習者のモチベーションが下がりつつある。こうした現状を受けて、教師と学習者の日本語能力向上のほか、日本文化についての関心を高める目的で、ボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.火~木の午後と土曜日の午前・午後は中級、上級レベルの学習者に授業を行う。
2.日本文化紹介(書道、折り紙、歌など)を行い、日本への研修についての興味を高める。
3.現地教師には指導方法と授業プランの作り方を教える。
4.協会の文化イベントに参加する。
5.月に一回、お年寄りのグループに書道、折り紙、歌などを教える。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

テレビ、ビデオプレーヤー、CDプレーヤー、DVDプレーヤー、コンピューター、プロジェクター。教材は「みんなの日本語」、「ドレミ」を使用している。

4)配属先同僚及び活動対象者

学校関係者は15~20名(教師8名、日本語学校のコーディネーター、文化会長、スポーツ会長等)。 教師は25歳(2年の教授歴)から42歳(10年の教授歴)までの日系人。
学習者数は約100名(年齢は3歳から30歳まで・レベルともに様々)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】