2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30916B34)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G254 文化
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

インダイアツーバ日伯文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

インダイアツーバ日伯文化体育協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州インダイアツーバ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

インダイアツーバ日伯文化体育協会は、1947年に創立され227家族(うち日系223家族)が会員となっている。日本語学校の運営のほか、文化(カラオケ、太鼓、生け花等)、スポーツ(野球、ソフトボール、ゲートボール、テニス、卓球他)、慈善事業などを実施し、地域における日本文化継承と青少年育成の拠点として活動している。年間事業予算は約20万米ドル。これまで日本語分野のNJV4名のほか、野球分野では現在3代目NJVが活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

本協会では和太鼓部が長年にわたり活動していたが、世代交代とともに関心が低下し、また指導者不足などもあって近年は休止状態に陥っていた。しかし、ブラジル太鼓協会へのNSV派遣を機に、ブラジル各地の日系社会において和太鼓の魅力や文化的価値が見直され、再び日系人の間で和太鼓に興味を持つ青少年が増加してきた。そんな中、インダイアツーバでも2015年3月和太鼓部が復活し、練習や地元イベントでの演奏を行っている。現在は近隣の町からブラジル太鼓協会の有資格者が定期的に巡回指導を行っているが、レベルアップと今後の和太鼓部継続・発展のために専属指導者を求める声が挙がり、本件の要請に至った。協会では、近隣の和太鼓部への巡回指導や、インダイアツーバ市との連携のもと市内の学校における和太鼓指導も検討している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.和太鼓部の会員(10~20代、15~20名)を対象とした指導
2.演奏の準備・調整・同行
3.会員をはじめとする関係者との交流イベントへの参加

主な練習日は土曜日、平日は少人数での練習を想定(会員は不定期に参加)


3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

締め太鼓6台、桶胴太鼓15台、竹複数、バチ・衣装多数
練習場は協会の会館

4)配属先同僚及び活動対象者

コーディネーター:1名
和太鼓部会員:15~20名、10~20代、ほぼ日系人

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:リーダー級の奏者への指導も必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】