2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30916B37)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

イタペチ農事文化協会

2)配属機関名(日本語)

イタペチ農事文化協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州モジダスクルーゼス市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

会員60家族から構成されるイタペチ農事文化協会は、農村における相互親睦、日本文化継承、子弟教育の振興を推進するために、日本語学校運営の他、文化活動(工芸、絵画)、スポーツ活動(バトミントン)、年中行事(運動会、スキヤキ祭り等)を実施している。これまでにNJV4名を派遣した実績があり、現在、日系日本語学校教師NJVが1名派遣中(~2016年7月)である。年間事業予算は約5万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

イタペチ地域の日系人は、1世の高齢化が進み、3世から4世が日系人口の多くを占めるようになってきている。これらの3世以降の青少年は、現在の日本と同じように室内でのテレビゲームやスマホに興ずる傾向が強いため、スポーツを通した健全な育成を目指しスポーツ活動に力を注いでいる。また、近隣の日系青少年との交流を通し日系人としてのアイデンティティーを醸成し、バランスの取れた次世代人材の育成に尽力している。今後更に青少年がスポーツに取り組む機会を増やすことと、資質を備えた指導者の養成が期待され本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

現地スタッフと協力しながら以下の活動を行う。
1.定例の部活動において基礎トレーニング方法から幅広い技術指導(週3~4回程度)。
2.周辺地域の他チームへの巡回支援(週1回程度)。
3.他チームのコーチとも連携を図りながら、地域の競技の質向上と普及を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

市内の屋内練習場 (200㎡)

4)配属先同僚及び活動対象者

バトミントン部長(日系、男性)
協会バドミントン部員:約50名(8~15歳 約20名、16~70歳 約30名)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語(日本語)

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者への支援も期待されている

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】