2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30917A05)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

マナウスカントリークラブ

2)配属機関名(日本語)

マナウスカントリークラブ
日系社会

3)任地( アマゾナス州マナウス市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同クラブは日系1世によって寄付された15haの土地を利用し、1984年に設立された。現在は30haの敷地にゴルフ場とレジャー施設を有している。会員147名のうち、日系は126名と8割以上を占めている。マナウス市は、マナウス・フリーゾーンとして日系企業約40社が進出しているため、多くの日本人駐在員が週末にゴルフを楽しむ場所ともなっている。文化活動として食のイベントや運動会、クリスマスパーティなど、スポーツはゴルフのほかに、野球、ソフトボール、サッカー、テニス、水泳やゲートボールなどが行われている。年間事業予算約31万米ドル。これまでJICAボランティアの派遣実績はなし。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同クラブでは、野球を始め各種スポーツを推進するにあたり設備面では整っているが、指導者不足が課題となっている。特に平日は、仕事の関係で指導が難しい状況にある。そこで、平日にも練習を行うことで野球チームの活性化やレベルアップを図るとともに、野球というスポーツを通して、礼儀やスポーツマンシップを学び、良き市民の育成につなげたいとの思いからボランティアが要請された。日系人口がさほど多くないマナウスにおいて、野球チームは日系子弟が集う貴重な機会となっており、将来の日系社会を担う子どもたちのチームワークを育むという意味でも、ボランティアの指導に対する期待は大きい。また、同クラブではソフトボールなどの指導者も不足していることから、他のスポーツの補助的な支援も求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.平日に、子どもから大人までを対象に、野球の理論・技術全般を指導する
2.野球・ソフトボール大会の運営を支援する
3.域内外の野球大会に参加(引率)する
4.可能な範囲で、ソフトボールの練習を支援する
5.可能な範囲で、クラブ内の他のスポーツチームの練習を支援する

※主な活動日は日曜日だが、水~土曜日は選手のニーズに応じて練習を行う予定。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド2面、グローブ、バット、ボール、更衣室等
クラブ全体では、サッカー場、テニスコート3面、9ホールのゴルフコース等

4)配属先同僚及び活動対象者

会長:1名(男性、日系1世)
体育担当役員:1名(男性、日系2世、日本語可)
(その他に主な野球関係者は5名、一部は日本語対応可)

対象者は約40名(子どもから成人の男女、半数が子ども、ほとんどが日系人)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者への助言も求められるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】