2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30917B20)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

オザスコ日伯文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

オザスコ日伯文化体育協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州オザスコ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

オザスコ市は人口7万人以上のサンパウロ州内で第5位の規模であり、当協会に属する会員は約1.800名(約460家族)、そのうち9割が日系人である。陸上、バレーボール、卓球、相撲などを中心としたスポーツ部、太鼓部、婦人部が活発に活動を行っている。また、来客数3万人の市内最大の日本祭りをはじめ、運動会、敬老会、演芸会、忘年会などの年中行事を企画・開催しており、地域社会の発展を目指している。年間事業予算約5.4万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

1951年、当協会が創立された当初から日本語および日本文化の継承を行ってきた。しかし、日系団体離れという時代の流れととも日本語学校の運営が縮小していき、週一回の授業となり、その後学校は一時閉校となった。このような状況を打開し、日本語教育の質的改善を行うために、教育委員会を立ち上げ調査を行った結果、2016年に再校となり、現在日本語教育の日系社会青年ボランティア(NJV)(2018年6月まで)が活動を行っている。日本語を話したくなるような教室作りから、生徒への日本語の直接指導とともに、伝統的日本文化や現代文化等を紹介することが求められている。子どもから成人を対象に、楽しく学べる学校運営に向けてNJVからの支援が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.生徒に対し直接授業を行う。(読み、書き、会話)
(火-金曜日は午前2時間、午後2時間、夜間2時間の授業、土曜日は午前3時間、午後3時間の授業)
2.同僚教師へ指導法等の助言を行う。
3.日本文化活動をボランティアの特技(折り紙、工作、書道、音楽等)を生かして支援する。
4.各種イベントに参加・協力する。
5.その他、配属先が必要と認め依頼することを実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、TV、プロジェクター、タブレット、黒板、日本語教材『みんなの日本語』等

4)配属先同僚及び活動対象者

学務担当:1名(日系2世男性70歳代)
事務担当:1名(日系3世女性60歳代)
同僚教師:2名(日系2世男性30歳代、非日系女性30歳代、共に指導経験2年)
指導対象:8-14歳24名、15歳以上16名、大人向け会話コース10名ほど(約8割が日系人)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:現地教師への助言が求められる

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】