2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30917B46)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G254 文化
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

サルバドール日伯文化協会

2)配属機関名(日本語)

サルバドール日伯文化協会
日系社会

3)任地( バイア州サルバドール市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サルバドール日伯文化協会は1975年に設立された。日本語コースや生け花、書道、和太鼓、よさこいソーラン、折り紙、カラオケなどの文化活動のほか、ソフトボール、ゲートボールといったスポーツなど、様々な活動を通して、日本文化の継承や会員の親睦を図っている。年間予算約5万3千米ドル。会員数は950名、うち日系が620名。JICAボランティアは、日本語教育分野や青少年活動など7名の派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ブラジル北部・北東部では特にここ3年ほど、和太鼓のチームが急増しているが技術・理論ともに十分な知識と経験を持った指導者が育っていない。また、協会としては、各地の和太鼓チームに日系子弟を中心とした青少年層の加入を図り、日系社会の活性化につなげたいという希望も持っている。そのため、サルバドール市内の和太鼓チームへの指導と、他地域のチームへの巡回指導を目的として、NJV(日系社会青年ボランティア)を要請することとなった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

以下の活動をカウンターパートと協力して行なう。
1.協会所属の和太鼓チームに対する技術と理論の指導
2.チームへの勧誘を目的とした入門者コースの支援
3.指導者育成
4.北部・北東部の和太鼓チームへの巡回指導、講習会の実施

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

桶胴太鼓、締太鼓、長胴太鼓、鉄管、篠笛、チャッパ、当たり鉦、拍子木など
練習場あり、協会の会議室・事務室も使用可

4)配属先同僚及び活動対象者

リーダー1名(27歳男性、日系、ポ語のみ)
副リーダー1名(22歳女性、日系、初級日本語レベル)
コーディネーター1名(52歳女性、中級日本語レベル)
市内チームメンバー約30名(日系8名、8歳から35歳)
このほか、北部・北東部には現在7チームあり、概ね80名程度が活動中

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:指導者への技術・理論を指導

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】