2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30917B47)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

コロニア東山日伯文化協会

2)配属機関名(日本語)

コロニア東山日伯文化協会
日系社会 NGO

3)任地( サンパウロ州カンピーナス市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

コロニア東山日伯文化協会は1958年から活動を開始し1973年に設立した団体で、現在は役員の世代交代も進んでいる。会員数は54家族130人程を保持し、特に野球・ソフトボールなどのスポーツ事業を中心に、婦人会での活動や各種行事を実施している。また、近隣の貧しい子供たちにスポーツを通して健全な青年を育成するためのプロジェクトも行っており、地域貢献・活性化を目的とした活動も行っている。その他、近隣地域及び近隣国の野球・ソフトボールチームを受け入れて合宿や大会も行っている。2011年に野球NSVの受け入れ実績あり。年間予算は約12,500米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国でのソフトボールは野球に比べ普及はしていないが、年齢・性別を問わず取り組みやすい種目であるため、ソフトボールの普及を通じて日系社会が活性化することが期待されている。同協会でも、ソフトボールを通した日系社会及び地域コミュニティーの活性化を目的として活動しており、スポーツを通じて心身ともに健全な選手育成をすることが重要だと考えている。しかしながら、競技経験の少ない保護者などがボランティアで指導している現状から、日本で現在行っている練習方法を知る指導者を望んでおり、ボランティアの要請に至った。ボランティアには技術的指導とともに規律や礼儀など精神面での指導が期待されており、近隣日系団体との協働や近隣大学ソフトボールチームとの連携も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.各カテゴリー別の選手へ指導をすると共に、同僚アシスタントと意見交換を行い、より良い指導法を検討する。
2.土曜日は終日、日曜日は午前中に練習をし、時には選手と共に遠征を行う。
3.平日は近隣日系団体と協働し各地域の選手を集め指導すると共に、近隣大学ソフトボールチームとの連携も行う。
4.配属先の活性化の為、各種行事の参加・手伝いを行う。
5.その他、配属先が必要と認め依頼する活動を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド(大)2面、グラウンド(小)1面、屋根付き練習場、ボール・バット・グラブ等のソフトボール用品。

4)配属先同僚及び活動対象者

指導対象者:6歳から16歳の子供45名(大半が非日系)
同僚指導者:アシスタント4名(40代-50代)
練習はポルトガル語で行う。

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:指導対象者が思春期の女性のため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者へのアドバイスのため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】