2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30918A26)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ジャカレイ日伯文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

ジャカレイ日本語学校
日系社会

3)任地( サンパウロ州ジャカレイ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

もっとも住みやすい都市のひとつとして有名なジャカレイ市(人口約21万人)で、1652年に設立された同協会は、現在では207家族(ほぼ日系人)の会員数を保持している。日本語学校の運営のほか、敬老会、運動会、農産物展などの行事を通じて日系社会のみならず地域住民との交流活動に積極的に取り組んでいる。現在日系社会青年ボランティア(NJV)(2016年度1次隊:日本語教育)が活動している。年間事業予算は約13万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

これまでのボランティア派遣では、ゲームや歌を取り入れた授業を展開したり、日本語能力試験の受験指導なども強化することで学習者のやる気と集中力を持たせ、また楽しんで日本語学習に取り組める環境作りに尽力した。現地教師のレベルの向上と共に、図書館が整備されるなど、教育環境が改善されてきているが、更に、日本語教育だけではなく、日本文化活動等をとおして、礼儀や協調性などの人間的な資質を高めることで、健全な児童・生徒の育成が期待され本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.日本語授業の実施(授業:月・水曜日は14-20時、金曜日は15-20時、土曜日は8-13時)
2.教材やカリキュラム改訂の作成支援。
3.現地教師への日本語教授法等の助言。
4.日本文化(習字、折り紙、工作、踊り等)のうち実施可能なものの企画・運営。
5.協会が実施する各種イベント等への参加・協力。
6.その他、配属先が必要と認め依頼する活動を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、コピー機、プロジェクター、その他日本語教材『日本語ドレミ』、『日本語ジャンプ』、『みんなの日本語』等

4)配属先同僚及び活動対象者

教師:1名(女性 日系2世、指導歴6.5年)
指導対象者:約40名 7-63歳 (8-19歳が中心、約6割が日系人)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語(日本語)

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】