2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30918A35)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G254 文化
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ブラジル太鼓協会

2)配属機関名(日本語)

ブラジル太鼓協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州サンパウロ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

和太鼓を通じて青少年の健全な育成、地域の活性化、日本との交流を図るために、1)日本の礼儀作法を学び、共同活動精神の涵養、2)和太鼓の技術や表現力の向上のための研鑽、3)全ブラジルのリーダーの育成、4)演奏会の実施 、5)全ブラジル選手権大会の実施などを行っている。現在NSV(日系社会シニア・ボランティア)が1名活動中である(2017年6月まで)。年間予算約3.7万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2008年日本移民100周年記念の年に行われたNSV指導による和太鼓千人打ちが大好評で高い評価を受けた。この千人太鼓を機にブラジル全土に和太鼓が普及したが、ブラジル太鼓協会としては、これを一過性のものとせず、引き続き和太鼓を通じた日本文化の定着や、青少年の育成を継続させていきたいと強く要望している。また、ブラジル国内の各チームリーダーは指導経験が浅いことから、技術以外でのチーム内のリーダーシップ、礼儀、躾等和太鼓を演奏するにあたり必要なことが定着しておらず、このような背景から、NSV(日系社会シニア・ボランティア)を中心に巡回指導を行っているが、国土が広大な為、太鼓に興味を示すチームや経験が浅いチームへの基本的な和太鼓指導がNJV(日系社会青年ボランティア)に求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

以下の活動をカウンターパートと協力して行う。
1.和太鼓教室の指導
2.チャンピオン大会の実施
3.検定試験の実施
4.ブラジル太鼓協会加盟チームの連携づくり、芸術としての和太鼓文化の醸成

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

電話、ファックス、コンピューター、太鼓などの楽器100個。各巡回指導先で太鼓は所有している。

4)配属先同僚及び活動対象者

会長、副会長、事務スタッフいずれも日系男性各1名(会長と事務スタッフは日本語可)
指導対象者:ブラジル太鼓協会に属する約60チーム。演奏者は幼児から成人。
各グループは、大体10-40人程度のメンバー構成。
リーダーは14-20歳程度で技術認定員1-5級を取得している。

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語(日本語)

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:指導者を養成するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(亜熱帯) 気温:(5~35 ℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】