2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30918A38)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ヴィトリア日系協会

2)配属機関名(日本語)

ヴィトリア日本語モデル校
日系社会

3)任地( エスピリトサント州ヴィトリア市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同協会はエスピリトサント州唯一の日系団体であり、会員間の親睦、会員子弟の人間形成、教育の一環として日本語教育を主とした文化活動やスポーツ活動などの事業を行っている。また、地域社会に対しても日本文化や習慣などを伝えることを試みている。JICAは1984年にモデル校設立の支援をした。年間予算は、約2.8万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

日本のポップカルチャーブームに乗り非日系の日本語学習者が増加する半面、日系子弟の日本語学校離れ、新人教師不足等の問題を抱えている。日系協会は会員子弟の人間形成、教育の一環として日本語教育を主としたグローバルな日系社会を目指しており、会の発展のために日本の文化や新しい情報をもたらす青年ボランティアが不可欠である。また、非日系の成人にも対応できる現地教師の育成を図り、日本語だけではなく、日本文化も教えていくことが望まれる。定期的に校長や配属先役員の交代があること、また若手の現地教師の育成が求められていることから、長年にわたりボランティアを派遣している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.週5日、20時間程度の児童・成人授業(初-中級)の実施。
2.学校行事(お話大会・学習発表会・お料理会等)の企画・運営。
3.日本文化紹介(日本の習慣・歴史・スポーツ・折り紙・書道・料理等)の指導や協力。
4.日本語能力試験対策授業の実施。
5.日本への留学、大学進学、研修、就職等希望がある生徒への日本語指導及びサポート。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピューター、コピー機、テレビ、DVD、CD、ビデオ、楽器(ピアノ、オルガン、ピアニカ、木琴、鉄琴、太鼓、リコーダー等)日本語教材(『みんなの日本語』、『まるごと』、『きそにほんご』等)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長 70代1世男性・教歴5年(現在は授業を行っていない)
教師 5名 (60代1世女性・教歴30年、30代3世女性・教歴5年、30代非日系男性・教歴3年、30代2世女性・教歴2年、20代2世女性・教歴2年)
学習者:85名(4-73歳)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】