2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30918B02)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

インダイアツーバ日伯文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

インダイアツーバ日伯文化体育協会 野球部
日系社会

3)任地( サンパウロ州インダイアツーバ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同協会は1947年に創立された日系団体で、現在では311家族620名(うち日系223家族)が会員となっている。日本語学校の運営のほか、文化(カラオケ、太鼓、生け花等)、スポーツ(野球、ソフトボール、ゲートボール、テニス他)、慈善事業などを実施し、地域における日本文化継承と青少年育成の拠点として活動している。これまで多くの日系社会ボランティアを受け入れており、現在は日本語教育(2018年6月まで)、野球(2019年7月まで)、ソフトボール(2018年6月まで)の日系社会青年ボランティアが活動している。年間事業予算は約20万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

本協会ではスポーツを通した地域の青少年の健全な育成を推奨し、協会の会員・非会員を問わず指導対象としている。初代ボランティアから引き継がれている基本に忠実できめ細やかな日本式野球の指導及び技術のさらなる向上に加え、野球道具やグラウンドなどに対する「整理・整頓・清潔・清掃・躾」の5Sの考えを野球部長や各カテゴリーの監督・コーチ等の関係者に定着させる事が期待されている。しかしながら、同指導法の定着には時間がかかるため、継続要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

現地の監督・コーチや保護者と協力しながら、以下の業務を行う。
1.選手への直接指導(主に平日18時-21時、土・日は終日練習を行う予定)
2.野球・ソフトボール部の会議へ参加し、今後の方向性等を関係者と共に検討し実行する。
3.野球部関係者及び選手保護者等に対する技術や戦術のアドバイスを行う。
4.必要とあれば各大会へ同行・選手引率を行う。
5.同協会が主催するイベント等への参加・協力を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド3面(うち1面は公式試合用)、屋根付き打撃練習場、野球道具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

野球部長:40歳代 日系男性
その他、各カテゴリーに監督・コーチ配置(元野球部員等)
指導対象者:年少・ジュニアチーム(カテゴリー別5チーム、選手約150名、5歳-17歳)、30歳以上の大人チーム

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者等への支援が必要

[参考情報]:

 ・青少年世代への指導経験(年数不問)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可  無線)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】