要請番号(NJ30918B06)
募集終了
2代目
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
ノーバアンドラジーナ日伯文化体育協会
2)配属機関名(日本語)
ノーバアンドラジーナ日伯文化体育協会
日系社会
3)任地( 南マットグロッソ州ノーバアンドラジーナ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 5.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
南マットグロッソ(MS)州ノーバアンドラジーナ市は人口5万人を擁し、州内の中規模都市ドウラードスから180km東に位置している。同協会は1958年に設立され、現在の会員数は50家族。東洋料理昼食会を主催・運営する他、カラオケ会・ソフトボールなどを行っている。会員には自営業者が多い。現在、日本語教育の日系社会青年ボランティアが活動している(2019年7月まで)。年間予算は5,800米ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
かつては日本語教育が盛んであった同協会は、教師の高齢化により20年ほど前に日本語学校が休校となった。そのためここ数年は、上部組織である南マットグロッソ州日伯文化連合会に派遣されたボランティアが2代にわたり巡回し日本語や日本文化紹介を行っていた。その効果もあり、会員間で日本語学習熱が再び高まり、長期ボランティア要請となった。現在は派遣されている日本語教育ボランティアの活躍により生徒数が急増したため月謝制を取り入れ、機材や教材等の購入を検討できるほどとなった。今後は、より日本語学校としての機能を充実していく他、継続的な日本語学校運営の仕組み作りが課題となっている。なお、状況によっては近隣校への巡回も想定している。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.初歩的な日本語指導(4-5日/週、月・水曜日13時-17時、火・木曜日8時-10時、19時-21時を予定)
2.得意な分野を活かし、日本文化(折り紙、書道、音楽など)活動を企画・実施する。
3.同僚教師育成を含めた日本語学校継続運営のための仕組みづくりについて関係者と相談し協力・援助を行う。
4.同協会主催のイベント等への参加・協力を行う。
5.状況によっては近隣の日本語学校へ巡回を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
黒板、椅子、机、習字道具、日本語教材『日本語チャレンジ』・『出来る日本語』・『絵で導入・絵で練習』
4)配属先同僚及び活動対象者
会長 40歳代 男性 日系人
教師アシスタント 1名 60歳代 女性 日系人
学習者約60名(うち3歳~15歳までの子ども30名程、20歳~60歳代の大人30名程)
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(日本語教育に関する資格)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可 無線)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)