2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30918B19)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
TYPE-A
活動形態
日系
区分
交替
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

北伯日本語普及センター

2)配属機関名(日本語)

北伯日本語普及センター
日系社会

3)任地( パラ州ベレン市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1993年設立。約40名の日本語教師が所属(約90%が日系)。年間予算は約1万米ドル。ブラジル北部(パラ州、アマパ州、ピアウイ州)の日本語普及を目的とした日系団体。主に日系団体が運営する日本語学校を対象として日本語教師向け研修の企画・運営、各学校の状況に適した教材開発、教育機関関連情報の提供、日本語教師養成講座の企画・運営を行っている。これまでに11名のJICAボランティアを派遣(日本語教育分野では9名)しており、日系研修員派遣、助成金事業等でも協力実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ブラジル北部地域では、これまで日系1世の日本語教師が各日本語学校を支えてきたが、近年は高齢化の為、世代交代が必要な状況。然しながら後任教師の確保が難しく、確保できても日本語能力及び指導力が十分でないという課題がある。その為、これまで派遣されてきた日系社会シニア・ボランティアらが現地教師向け研修会等において専門家としての助言・指導を行い、また各日本語学校を巡回し現地にて直接助言・指導を行ってきた。これらの成果として現地教師の指導力や教材開発能力は向上しているが、次世代の教師を育成できる講師の育成にはまだ時間が掛かる事もあり、後任ボランティアの派遣を強く望んでいる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 配属機関が主催する現地日本語教師向け研修会・講座・勉強会の企画・運営
2. 上記研修会・講座・勉強会にて講師を担当
3. 配属先管轄下の日本語学校教師への巡回指導
4. 弁論大会や作文コンクール等にて審査員を担当
5. 地域の日系団体や在外公館が主催するイベントへの協力(講話、審査員等)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

OA機器、視聴覚教材、日本語教材(『みんなの日本語』、配属先オリジナル教材、他)等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚(全員日本語可):理事長(70代女性)、事務員(20代女性)、非常勤理事7名(20-70代女性)
活動対象者:日本語教師40名(日系36名、日本語能力N3以上)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:現地教師を指導する為

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】