2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30919B29)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

マリンガ文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

マリンガ文化体育協会
日系社会

3)任地( パラナ州マリンガ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マリンガ文化体育協会は1947年に設立され、地域日系人の親睦、文化支援などを行っている日系団体である。会員数は800家族で約85%が日系家族となっている。また、マリンガ市は兵庫県加古川市と姉妹都市提携しており、同協会敷地内に日本庭園が造られるなど活発な交流が行われている。主な行事は新年会、日本祭、運動会、盆踊り、カラオケ大会、野球や卓球等各種スポーツの大会。事業年間予算は約69万米ドル。日系社会海外協力隊5名(日本語教育2名、造園1名、野球2名)の派遣実績あり。

【要請概要】

1)要請理由・背景

マリンガ文化体育協会のソフトボール部には、4つの年代別カテゴリー(10歳以下、13歳以下、15歳以下、17歳以下)のチームが存在し、計60名ほどの女子選手が所属。現在は主に保護者が指導者を務めているが、指導力は十分でなく、特に投手への専門的指導ができる指導者が不在。参加する大会においてより良い成績を残し、ソフトボール活動及び現地日系社会を更に活性化させるには投手力の強化が必須である。そのため、ソフトボール全般の指導に加え、特に投手指導に重点を置いた日系社会青年海外協力隊の要請があった。ソフトボールの指導を通して、協調性や社会性を身に着けさせることも求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.主に17歳以下の女性選手(特に投手)に対する指導(4-5日/週)
2.現地指導者への指導法に関するアドバイス
3.大会への引率・指揮
4.その他、配属先主催イベント(ソフトボールに限らず)への協力

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

球場6面(野球部と共有)、ソフトボール道具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:現地指導者6名(40-60代、日系男性)
指導対象者:7-18歳の女性選手約60名(主に部活・一般レベル、うち投手15-20名)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語(日本語)

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:指導対象が女性

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が必要

[参考情報]:

 ・投手経験があること

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】