2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30919B30)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

モジダスクルーゼス文化協会

2)配属機関名(日本語)

モジダスクルーゼス文化協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州モジダスクルーゼス市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

市内の日系人の文化・スポーツ振興及び親睦を目的とし、1940年に設立。現在は日本語教育・野球・柔道・剣道・カラオケ・茶道等の活動のほか、毎年秋祭りや各種講演会のイベント企画・運営も実施している。特に秋祭りは予算額約50万米ドル/年の大規模イベントとなっており、2018年4月に開催された第33回目は4日間で約8万人の来場客を記録した。現在の会員数は約800人。過去に日本語教育職種の日系社会海外協力隊7名(シニア5名、青年2名)、料理職種の日系社会海外協力隊を1名派遣している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

近年、出稼ぎによる会員減少や若い世代の日本文化離れにより、配属機関の野球等のスポーツ活動への参加人数が減少傾向にある。特に青年野球チームはかつてNPBや日本の社会人野球、ブラジル代表に選手を多数輩出するほどの強豪であったが、現在は活動を停止している。2017年頃より、野球復興のために小学生以下の若い世代を対象に野球の活動を開始した処であるが、特に平日に指導ができる指導者が不足しており、また指導技術も十分でない。配属機関は日本からの指導者を迎える事で子供たちの技術向上を図り、全伯大会での優勝を目指す事で現地日系社会の活性化を促したいと考えている。また、公立学校と提携し青少年の健全な育成・非行防止の為の貧困層の子供向け野球教室も開催しており、ここでも日系社会青年海外協力隊による指導が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.主に7-10歳の子供(配属機関会員)への野球の指導(4日/週)
2.近隣の公立学校に通う貧困層の子供(主に6-10歳)への指導の補助(1-2日/週)
3.大会への引率・指揮
4.現地指導者への助言
5.配属機関主催イベント(野球に限らず)への協力

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

野球場(3面)、休場併設ロッカー、食堂、野球道具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:配属機関スポーツ担当役員1名、野球部長1名、野球部役員3名、選手父兄5-6名
活動対象:配属機関会員の子供約40名(6歳以下15名、7-8歳20名、9歳以上5名、初心者-部活・一般レベル)、近隣公立学校へ通う子供約30名(初心者レベル、6-10歳)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が必要なため

[参考情報]:

 ・大学での野球経験がある事が望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】