要請番号(NJ30919B31)
募集終了
・2020/1 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
リオデジャネイロ州日伯文化体育連盟
2)配属機関名(日本語)
リオデジャネイロ州日伯文化体育連盟
日系社会
3)任地( リオデジャネイロ州リオデジャネイロ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1955年設立。リオデジャネイロ州及び隣接する州の各日系団体の取纏めを行っている機関であり、日本語教育(日本語普及会運営)の他に、日本文化継承の一環として、敬老会・日本祭り・忘年会・新年会・移民関連行事等の運営、野球・ソフトボール・ゲートボール等のスポーツ活動を行っている。現在の会員数は約5千人で、うち約4千人が日系。過去に22名の日系社会海外協力隊(日本語教育、蔬菜、団体事務、企画・編集・広報、バドミントン)を派遣しているが、野球職種の要請は今回が初。JICAは助成金の交付も行っている。年間予算は約3万3千米ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ブラジル国内の野球強豪チームは同国最大の日系コミュニティーを持つサンパウロ州・パラナ州に集中している。要請元のリオデジャネイロ市は同国2位の人口を保有する大都市であり、市内及び近郊に野球チームは一定数存在するものの、技術レベル的には後進地域となっている。配属先機関とリオ州野球・ソフトボール連盟が若年層を中心に選手育成に取り組んではいるものの、最新の野球理論に基づき、手本を示しながら基礎を指導できる指導者の不足により難航しており、このたび日系社会青年海外協力隊の要請があったもの。野球の活動が盛り上がることにより、衰退傾向にあるリオ州の日系社会が活性化されることも期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.リオ市内の野球チームの少年少女(主に5-16歳)への指導(4-5日/週)
2.リオ市近郊の日系団体野球部(6チーム)への巡回指導(主に週末)
3.現地指導者へのアドバイス
4.その他、配属期間主催のイベント(野球に限らず)への協力等
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
野球場、野球道具一式
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:リオ市内野球チーム指導者6名(男性5名、女性1名、うち1名はリオ州野球・ソフトボール連盟会長)、リオ市近郊日系団体野球部(6チーム)責任者(各チーム1-3名)
活動対象者:計7チームに所属する少年少女(主に5-16歳、各チーム10-25名、大半が初心者レベル)
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が必要
[参考情報]:
・投手経験があればなお良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)