2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30919B47)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ロンドリーナ文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

ロンドリーナ文化体育協会卓球部
日系社会

3)任地( パラナ州ロンドリーナ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

パラナ州は日系人口がサンパウロ州に次ぐ国内第2位。ロンドリーナ市の人口は州内第2位の55万人で、兵庫県西宮市・沖縄県名護市と姉妹都市。配属機関は1955年設立。野球・ソフトボール・サッカー・卓球・テニス等のスポーツ活動や、和太鼓・合唱・日本食教室等の文化活動を実施している。日々の活動以外にも運動会・新年会・忘年会等、日本の伝統的なイベントの企画・運営も行っている。現在の会員数は約560家族(うち約320家族が日系)。2018年1月より日系社会海外協力隊(野球)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

卓球はブラジルではマイナースポーツであり、主に日系コミュニティの中で行われてきたが、近年は日系子弟の日本文化離れにより競技者数も減少傾向にある。配属機関は、より高い指導能力を持った人材を新たに派遣する事で卓球の楽しさを広め、競技者人口の増加及び技術レベルの向上を図りたい考え。卓球人口が増加することで若者への日本文化継承・地域の日系コミュニティの再活性化へ繋げたい意向。また、卓球を含むスポーツ活動は少年少女への規律・礼儀に関する教育への効果が高い事からも重要視されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 現地指導者とともに卓球の指導を行う(月-金、16-22時30分)
2. 大会への引率(土日祝)
3. 現地指導者への助言
4.その他、配属先主催イベントへの協力等

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館:400㎡、卓球台:20台、ボール、ラケット、網

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:卓球部長(日系男性、競技者、日本語不可)、現地指導者3名(男性、日本語不可)
活動対象者:8-9歳(4名、初心者レベル)、10-18歳(10-15名、初心者-都道府県大会出場レベル)、22-60歳(30-40名、部活・一般-都道府県大会出場レベル)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】