2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30919B96)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G254 文化
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ブラジル太鼓協会

2)配属機関名(日本語)

ブラジル太鼓協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州サンパウロ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

和太鼓を通じて青少年の健全な育成、地域の活性化、日本との交流を図るために、1)日本の礼儀作法を学び、共同活動精神の涵養、2)和太鼓の技術や表現力の向上のための研鑽、3)全ブラジルのリーダーの育成、4)演奏会の実施 、5)全ブラジル選手権大会の実施などを行っている。日系社会海外協力隊員が2017年6月まで1名活動していた。年間予算約3.7万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2008年日本移民100周年記念の年に行われた隊員の指導による和太鼓千人打ちが大好評で高い評価を受けた。この千人太鼓を機にブラジル全土に和太鼓が普及したが、ブラジル太鼓協会としては、これを一過性のものとせず、引き続き和太鼓を通じた日本文化の定着や、青少年の育成を継続させていきたいと強く要望している。また、ブラジル国内の各チームリーダーは指導経験が浅いことから、技術以外でのチーム内のリーダーシップ、礼儀、躾等和太鼓を演奏するにあたり必要なことが定着しておらず、このような背景から、隊員を中心に巡回指導が行われてきたが、国土が広大な為、太鼓に興味を示すチームや経験が浅いチームへの基本的な和太鼓指導が隊員に求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

以下の活動をカウンターパートと協力して行う。
1.和太鼓教室の指導
2.チャンピオン大会の実施
3.検定試験の実施
4.ブラジル太鼓協会加盟チームの連携づくり、芸術としての和太鼓文化の醸成

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

電話、ファックス、コンピューター、太鼓などの楽器100個。各巡回指導先で太鼓は所有している。

4)配属先同僚及び活動対象者

会長、副会長、事務スタッフいずれも日系男性各1名(会長と事務スタッフは日本語可)
指導対象者:ブラジル太鼓協会に属する約60チーム。演奏者は幼児から成人。
各グループは、大体10-40人程度のメンバー構成。
リーダーは14-20歳程度で技術認定員1-5級を取得している。

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語(日本語)

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:指導者を養成するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(亜熱帯) 気温:(5~35 ℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】