2017年度 4回 要望調査票
短期派遣青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JA02417401)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
派遣期間
短期 1ヵ月
派遣時期
2018年7月から

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ラオス柔道連盟

3)任地( ビエンチャン特別市 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ラオス柔道連盟は柔道の発展・普及のため、柔道選手の強化、指導者の育成、国内大会の運営、国際大会への選手派遣等を行なっている。JICAボランティアは現在までに長期3名、短期10名が派遣されている。近年のラオス柔道代表の主な実績として、2017年のSEA Games(東南アジアスポーツ競技会、於マレーシア)での銅メダル獲得と、2016年リオ五輪への男子選手1名の出場がある。メインの活動場所となる武道センターでは、平日学校が終わった後、18時頃から練習が実施されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

過去に10名の短期ボランティアを派遣してきたが、日本の若い現役柔道家に稽古をつけてもらうことは、ラオス代表選手にとってステップアップの大きな切っ掛けとなるとともに、非常に良い刺激となっている。選手の中には、2018年10月にアルゼンチンで行われるユースオリンピックの出場を目指して練習している選手もいるため、代表候補選手の強化を目的とした指導が期待されている。加えて、柔道の競技人口拡大のため、市内の複数の道場に出張指導を行う予定である。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先と相談し、以下の活動を実施予定。
1. ラオス代表候補者及び有段者を対象に実技指導を行う。
2. 武道センターで開かれている柔道教室で初心者・中級者にも実技指導を行う。
3. 市内の各道場に出張指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

武道センター(2009年秋、完工)、ベンチプレス等のトレーニング器具

4)配属先同僚及び活動対象者

・連盟会長(60代男性)
・コーチ2名(30代男性・柔道3段、30代女性・柔道3段)
・指導対象:
- ナショナルチーム(男女10名、18-24歳)
- ビエンチャン各道場の選手(計50名、13-18歳) 、若年層(100名、6-12歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:代表選手への指導の為

[参考情報]:

 ・柔道2段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・2018年10月ユースオリンピック(アルゼンチン)にラオス代表選手が出場予定。
・派遣時期は2018年7月又は8月から1か月間。 ・活動はラオス語でも可能。