2016年度 3回 要望調査票
短期派遣青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JA31516301)
募集終了

国名
コロンビア
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
派遣期間
短期 8ヵ月
派遣時期
2017年3月から

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府国際協力庁

2)配属機関名(日本語)

ロス・アンデス大学言語社会文化研究学部

3)任地( ボゴタ市 ) JICA事務所の所在地( ボゴタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボゴタ市内にある有名私立大学で、 中南米の大学の中でもリーダー的な存在である。学生数は約 17,500人で、教授陣は2,500人である。政治・経済・教育分野など多分野において人材を多数輩出している。予算規模は米ドル換算で約350,000 である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ロス・アンデス大学では20年前から日本語の授業を実施しており、年々日本語学習者が増加している。また、2018年に日本センタ-を設立する構想があり、日本文学、日本の歴史、ビジネス関係を中心とした学術プログラムとその3点を中心とした社会人向けの講座を実施する予定。そのため、日本語教育の充実を図るため同分野のボランティア要請となった。現在、コロンビア国内では日本語教育のボランティアが派遣されていない。日本語教育を通した日本ブランドを確立する大変有効な手段であるため、当要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

日本語教室初級1から中級1までの6クラスがあり、初級クラスは5段階に分かれている。また、日本語は第二外国語の選択科目であり、日本語コースの学生数は現在約150名である。各学期の授業数は1週間に4.5時間の授業があり、15週あることから総授業数は 約67.5時間である。日本人の教師が3人と外国人の教師1名がおり、彼らが主に日本語の授業を担当している。主な活動内容は以下のとおりである。
1.日本語の初級・中級クラスの授業を担当する。
2.他の教師と共に日本語授業の質の向上を図る。(わかりやすい副教材の開発、指導方法の統一化など)
3.日本文化や日本語の特徴について特別授業を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC(パナソニック製)、プロジェクターは各教室に備え付けられている。

4)配属先同僚及び活動対象者

日本語教科調整員、指導経験10年、日本滞在9年、女性、30代
日本語教師、日本人(日系社会青年ボランティア経験者)、指導経験3年、男性、20代
日本語教師、日本人、指導経験2年、女性、20代
その他に、日本語教師が日本人と外国人それぞれ一人ずつ

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)文系 備考:大学から要求される必須事項

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:他の教師と同レベル以上が必要

[参考情報]:

 ・

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(高地寒冷 9~18℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

派遣時期は2017年3月下旬より8か月。