要請番号(JA60919101)
募集終了
2019年12月から |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青少年・スポーツ・レジャー省
2)配属機関名(日本語)
ガボン柔道・柔道連盟
3)任地( エスチュエール州リーブルビル市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
柔道・柔道連盟はスポーツ相の管轄下に置かれている。国内の柔道の普及と発展を推進する組織であり、幼児から成人まで幅広い年齢層の柔道家の育成や国内大会の企画・運営ならびに国際大会への参加等の事業を行っている。首都リーブルビル市を中心としてエスチュエール州には17の道場が設置され、約450名の柔道家が登録されている。年間事業予算は約400万Fcfa(約80万円)。JICAボランティアの派遣は2010年から開始され、現在4代目の青年海外協力隊員が活動中である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ガボンでは柔道は身体面・精神面の鍛錬の武道として認識されている。ナショナルチームの現況はアフリカ大会では注意レベルにあるものの、世界大会では予選敗退というレベルである。このような状況において世界大会での上位入賞を目指した国内競技人口の拡大と、選手の基礎レベル向上が望まれている。これまでのJICAボランティアは各道場への巡回指導やナショナルチームの強化練習での指導を行い高い評価を得ている。長期派遣ボランティアを要請中であり、その支援をするとともにナショナルチームの強化練習指導を集中的に行う事が期待されている。また、競技人口拡大のための活動も期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
柔道・柔道連盟のの指導者と協力して以下の活動を行う。
1.首都のあるエスチュエール州の各道場を巡回し、指導者の質向上や選手の技術向上に向けた支援を行う。
2.指導者やナショナルチーム、その他選手の技術レベルの向上における支援を行う。
3.競技人口拡大のため高校や大学等のクラブを巡回し同僚とともにデモンストレーションを行い柔道に参加する機運を高める。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
エスチュエール州内の17道場(首都リーブルビル市内11道場)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:会長1名(40代)、副会長4名、技術顧問3名、国承認指導者2名、他指導者
活動対象者:道場に在籍する青年、成人および学校クラブの学生
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
フランス語
7)選考指定言語
フランス語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:(男性) 備考:配属先からの要請
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:配属先からの要請
[参考情報]:
・3段以上
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居は同性ボランティアと同居の可能性あり