2017年度 1回 要望調査票
短期派遣青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JA76317101)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
派遣期間
短期 9ヵ月
派遣時期
2017年9月から

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

中等高等専門教育省

2)配属機関名(日本語)

世界経済外交大学

3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都にある大学で、学生数は約1,200人。国際経済学部、国際法学部、国際関係学部の3学部がある。外国語教育に力を入れており、第一外国語のほかに、第二外国語として韓国語、日本語を含む9言語の講座がある。ロシア、EU諸国、韓国、日本からの機材、教材のほか、韓国援助機関KOICAからの教師派遣も行われている。日本の早稲田大、筑波大、東京大などから短期のグループ留学生を受け入れ、交換プログラムも行われている。なお、同大学は通常とは異なり5年制である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

日本語講座は東洋言語学科に属し、学科長も日本語講座の教授が務める。現在まで7代派遣されてきた隊員の協力により、第二外国語の日本語講座で必要な機材や教材は基本的に揃い、日本語を学習する環境は整いつつある。一方で第二外国語としての日本語講座であるため授業数は決して多くはなく、効率的、効果的な日本語習得のため、更なる日本語講座の充実が必要とされている。また生徒のほどんどが日本語を初めて学習するため、ネイティブの日本語教師による発音に触れる機会や、学内外で催される各種イベントを通して日本人と交流を持つことで、日本語学習へのモチベーションアップに繋がることから短期ボランティアの協力が必要と考え、要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 2年生から5年生の日本語クラスに対する授業
2. 学内外の日本語弁論大会や、漢字コンテスト、文化イベントへの協力
3. 日本語能力試験受験者のための特別クラス

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、LL教室、CDラジカセ、DVDプレーヤー、パソコン、プロジェクター、コピー機、テキスト(『みんなの日本語ⅠⅡ』、『J Bridge』)

4)配属先同僚及び活動対象者

・同僚
東洋言語学学科長 女性 40代 N2レベル 日本語教師経験10年以上
日本語教師2名 女性 30代および20代 N2レベル 日本語教師経験10年以上
・対象者
大学2-5年生 約70名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教授法)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:大学で活動するために必要

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:即戦力として活動するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

派遣時期は2017年9月下旬より9か月間。