2018年度 3回 要望調査票
短期派遣青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JA76318301)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
派遣期間
短期 8ヵ月
派遣時期
2019年3月から

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

中等高等専門教育省

2)配属機関名(日本語)

外国語教育イノベーションセンター

3)任地( タシュケント市 ) JICA事務所の所在地( タシュケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

外国語教育イノベーションセンターはウズベキスタン国立世界言語大学内にあり、大統領令のもとに外国語教育における州の外国語教育基準やカリキュラムの整備・改善、教材の作成や教授法の開発に取り組んでいる。年少者向けの外国語教育は、2012年から導入しており、日本語以外では、英語、ドイツ語、フランス語の教材開発やセミナーを実施している。2018年から試験的に日本語教育を導入している。年間予算約1,600万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在、イノベーションセンターでは初等教育への日本語授業の導入に取り組んでおり、2018年から試験的にいくつかの小学校で日本語の授業を行っている。2019年からの本格的な導入に向けて、2018年9月から1年間をパイロット期間とし、具体的に教科書、教材、カリキュラムを開発・整備していく予定。これまで、タシュケントで活動している日本語教育職種のボランティアが空いている時間にサポートを行ってきたが、本格的な導入に向けて、より一層のサポートが必要なことからボランティアが要請された。教科書は州で定められている基準に則り作成され、ボランティアには、それに係るアイディアの創出やネイティブスピーカーとしてマルチメディア教材作成への協力、小学校での日本語の授業実施への協力が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と協力して以下の活動を行う。
1.小学生向けの教科書作成・編集へのアドバイスとサポート
2.マルチメディア教材作成のサポート
3.小学校での日本語授業を担当(週2回、1コマ45分程度)
4.日本文化紹介やイベントへの協力

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
副センター長兼日本語教育担当職員 (男性1名 30代 日本語不可)
日本語教師 (女性1名 30代 日本語能力試験N1 教授年数10年 2014~2017年筑波大学大学院修士課程に在学)
他スタッフ42名
活動対象者:小学生(8~11歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:大学教員として活動するため必要

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・年少者に教えた経験1年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

派遣開始時期は、2019年4月上旬を予定。同僚は英語でのコミュニケーションが可。ボランティアは主に同僚日本語教師と共に日本語で活動を行う。