2018年度 2回 要望調査票
短期派遣青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(Na32418202)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
日系
派遣期間
短期 1ヵ月
派遣時期
2018年12月から

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

パラグアイ野球連盟

2)配属機関名(日本語)

パラグアイ野球連盟
日系社会

3)任地( アスンシオン市(国内巡回型) ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

パラグアイ野球連盟は1979年に結成され(1987年法人取得)、年に2回の全パ少年野球大会(夏季、冬季)及び小学生野球大会と年に1回の青年野球大会を開催し、また南米交流親善大会等にも参加している。
同連盟は各地の小学生・少年野球チーム及び青年野球チームを支援する次の7団体によって構成されている。アマンバイ後援会(約25名)、アスンシオン父母会(約30名)、イグアス父母会(約50名)、ピラポ父母会(4支部で約80名)、ラパス父母会(約40名)、エンカルナシオン父母会(約30名)、チャベス父母会(約10名。ラパスとエンカルナシオン両チームに所属)。
(年間予算:約7,500ドル)

【要請概要】

1)要請理由・背景

パラグアイ野球連盟では過去2名のJICAボランティアを受け入れて、野球関係者への指導が行われた実績があり、最後の受け入れから既に10年が経過した。現在のチーム指導者ら(監督、コーチ)は、先輩経験者等からの教えを引き継いだ者であり、当時の野球ボランティアによる直接指導を受けていない者が殆んどである。世代交代が進む中、年々野球指導者の人材確保・育成にも苦慮している。
そのため、各地の野球レベルの低下は否めない状況にあり、関係者の野球技術のレベルアップを図るためには、改めて野球の実技・指導経験等を有した方からの支援、指導が必要とされることから、今回のボランティア要請に至った。
ボランティア受入実績: JOCV (1989.03.31~1993.10.30)、SV (2005.04.06~2007.04.05)

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

・少年・小学生チーム及び青年野球チームを対象にセオリーと実地・実技等指導(準備運動、守備/バッティング技術等)

※活動対象地はパラグアイ国内6地区(アマンバイ、アスンシオン、イグアス、ピラポ、ラパス、エンカルナシオン)を巡回しての指導となる。(移動を含め各地区で約1週間指導。ピラポ、ラパス、エンカルナシオンは合同で実施予定)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、マット、バット、ボール等、基本的野球用具一式。

4)配属先同僚及び活動対象者

・パラグアイ国内6地区の日系野球チーム 約100名(監督、コーチ等含)
(アマンバイ、アスンシオン、イグアス、ピラポ、ラパス、エンカルナシオン)

※各地の野球チームは小学部(~12歳)。少年部(12~15歳)。青年部(16歳以上)の3カテゴリーに分かれている

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・活動使用言語は日本語。移住地を長距離バス等で移動して少年野球チーム等を巡回指導できる人材を要望。
・派遣期間は2018年12月末(本邦出発)~2019年1月末(本邦到着)までの1か月間を予定。