2017年度 春 要望調査票
シニア海外協力隊 / 日系社会シニア海外協力隊

要請番号(NS30917C08)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

聖南西文化体育連盟

2)配属機関名(日本語)

レジストロ文化体育協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州レジストロ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

連盟にはサンパウロ州の南西部に位置する25の日系団体、4300家族が会員となり、日本語教育や文化活動、各種スポーツの活動を実施している。レジストロ文化体育協会はスポーツと社交のためのクラブであり、会員数は約1200名、約3割が日系人である。協会の拠点は2か所あり、野球やサッカーのグラウンド、バレーボール等のコート、プール、体育館を有する5ヘクタールの敷地と、市中心部にカラオケやコスプレショー等のためのイベントスペースがある。卓球部の活動は後者で行われている。卓球部の年間予算約1万米ドル。連盟には日本語教育のNSVが代々派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

約80名の卓球部員がいるが、現在週3日(火・水・金 19-21時)の練習に毎週参加しているのは約60名である。指導者の仕事の都合から夜間の練習だけとなっているが、児童部員に対して午前・午後の練習も可能となるように、専属で活動してもらえるボランティアが要請された。また、卓球部員のほとんどが日系人であることから、卓球の指導においても挨拶や礼儀作法など日本的なしつけ教育を取り入れることが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚の指導者とともに卓球部員に対し、卓球の指導を行う。
2.児童部員向けの夜間以外のクラスの開設・実施に協力する。
3.挨拶や礼儀作法など日本的なしつけ教育を取り入れる。
4.連盟傘下の他市の日系団体に対しても、要請に応じて卓球指導に協力する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球台30台、ボール、ラケット、球出しロボット

4)配属先同僚及び活動対象者

卓球部部長 40代男性 ブラジル卓球連盟、国際卓球連盟認定の一級指導者
3名の大学生男性部員(17、18、26歳)が初心者を指導できるレベルにある。
卓球部員80名、7-75歳(16歳以下が8割)
部員のレベルは様々だが、団体として日系社会大会(50団体参加)では10位以内



5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語(日本語)

7)選考指定言語

ポルトガル語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:初心者以外への指導も必要である

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

※JVでも要請中