要請番号(SL10618C02)
募集終了
3代目
・2018/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
地方自治・住宅・環省
2)配属機関名(日本語)
ナウソリ町役場
3)任地( ナウソリ町 ) JICA事務所の所在地( スバ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.8 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ナウソリ町は首都(スバ市)の東に位置し、人口4万7千人のフィジーで4番目の大きさの都市。スバ市のベッドタウンであり、郊外にはナウソリ空港を有し、流通や交通の要所となっている。ナウソリ町役場は町の地方行政を司っており、総スタッフは約60名、年間予算2.6億円。
現在、同町のインフラ整備に関する助言を行うシニア海外ボランティア(SV)(2016年度3次隊)が派遣されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
首都スバ市のベッドタウン並びに中部行政区事務所の所在地でもある同町は、近年、人口が急激に増加しているが、街づくりが追い付いていない。また、同町には技術助手はいるものの、建築や土木の技術的知見を持った職員が不在となっており、現在派遣中のシニア海外ボランティア(SV)が、防災や安全面を踏まえたインフラ事業(排水溝の不全や道路冠水対策工事計画や商店街地域の整備など)の見直しや土地造成のアドバイス等を行っている。
2015年に完成した新設のバスターミナルや市場の維持管理に向けての助言も期待されており、引き続きボランティアの派遣を要請されたものである。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先と協議しながら、ボランティアの持つ知見で対応可能なものに取り組む
1.小規模事業(50万円から150万円程度)の建設・設備設計、施工への技術支援
2.建造物および排水溝の維持管理、補修に関する助言
3.電気工事の管理および設計に関する助言
4.町の整備計「(クリーンでみどりの街造り」などに対し、防災や安全も踏まえた計画立案に関する助言
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
コンピュータ、事務用品一式、施工関連資材等
4)配属先同僚及び活動対象者
土木施工部署スタッフ 3名
主任技師 (経験年数9年、男性、29歳、土木技師)
監督者 (経験年数4年、男性、25歳、技術/会計)
助手 (経験年数7年、男性、30歳、建築技師)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)15年以上 備考:十分な経験が必要なため
[参考情報]:
・RCCM(Registered Civil Engineering Consulting Manager)の資格を有すれば尚よい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)