2018年度 秋 要望調査票
シニア海外協力隊 / 日系社会シニア海外協力隊

要請番号(SL13018D02)
募集終了

国名
トンガ
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
TYPE-A
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務省

2)配属機関名(日本語)

トンガバドミントン協会
NGO

3)任地( ヌクアロファ ) JICA事務所の所在地( ヌクアロファ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 自転車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2009年に設立された同配属先は、トンガスポーツ協会の中の一組織である。小学校や中等学校での指導を通した草の根レベルでのバドミントンの普及、15歳以下のジュニア層を対象とした選手発掘・強化プログラム、国際大会への出場を目指した選手育成などに取り組んでいる。また、オセアニアバドミントン協会、国際バドミントン協会に加盟しており、年間予算の一部資金や不定期ではあるがコーチ派遣などの支援を受けている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2019年7月サモアで開かれるパシフィック大会や2020年東京オリンピックへの選手参加を目指しているが、オセアニア地区での国際大会への出場経験のある選手やコーチはいるものの、入賞者はほとんどおらず上位大会への出場を逃している。その理由として、コーチも含め競技経験や知識・技術、指導力が圧倒的に不足しており、現状では体系的・戦略的なトレーニングができていない。アマチュアスポーツとしてのバドミントン競技の裾野を拡大しながら、選手の発掘・育成、そしてトレーニングの質の向上を目的にボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚コーチと協力しながら、以下の活動を行う。
1.国際大会に出場できるレベルの選手を育成するためのトレーニングプログラムの策定、指導。
2.競技者(シニア・ジュニア)向けのトレーニングプログラムの策定、指導。
3.国内のバドミントン競技会の企画・運営への参加。
4.学生を対象としたプログラムでの指導を中心に、バドミントンの普及にかかる活動。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屋内外施設数ヶ所(ただし専用施設ではなく、ラインはその都度水や油で地面に引く、屋内の場合は目印となるコーンなどで対応)、用具一式。

4)配属先同僚及び活動対象者

役員:6名(会長、副会長など)
コーディネーター:1名(女性、40代)
国際バドミントン連盟レベル1コーチ:2名(男性、競技経験10年、30歳前後)
コーチ(資格無):1名(女性)
パラ・バドミントン担当者:1名(男性)
選手:20名程度(10代~30代男女)、車椅子選手(国際大会での入賞経験有)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に即した指導が必要

[参考情報]:

 ・指導経験があるとなおよい。

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

主な活動の時間帯は平日午後、週末(土曜日)となる。