要請番号(SL13918C01)
募集終了
・2018/3 ・2018/4 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
財務省
2)配属機関名(日本語)
サモア消防局
3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( アピア )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.2 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
サモア消防局は、本部を含め、サモア全土に5つの消防署を持ち、火災による被害の予防、対応、対策を統括している機関である。2009年に日本より消防車が5台供与されており、更に2018年には梯子車が1台供与される予定である。その他、ドイツからは救急車の供与を受けている。また、オーストラリアからのボランティアも受け入れている。年間予算は、約1億8,000万円。
【要請概要】
1)要請理由・背景
サモア消防局では、予防分野の強化を図っており、一般住宅や事業所等の火災を予防することを目的とし、防火管理者指導や防火対象物等への立ち入り検査、消防用設備等の設置指導などに力を入れている。しかし、現状では、新しい建築物が次々と建造される中において、既存の基準や検査方法では充分な対応をすることが難しくなってきている。そこで、新しい基準を策定していくにあたり、現地スタッフへ適切な助言や指導をしてくれる人材が強く求められ、本要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.防火対象物の防火安全対策基準の見直しを行う。
2.防火対象物の査察業務へのアドバイスを行う。
3.消防用設備等の設置および点検指導を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
パソコン(Windows10)、プリンター、コピー機
4)配属先同僚及び活動対象者
局長(50歳代)
同僚7名(経験年数5-20年、20-50歳代)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)10年以上 備考:体系的な知識と技術が必要なため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)