2018年度 秋 要望調査票
シニア海外協力隊 / 日系社会シニア海外協力隊

要請番号(SL24218I05)
募集終了

国名
ジャマイカ
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
TYPE-B
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/2 ・2019/3 ・2020/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

救世軍視覚障がい者学校
NGO

3)任地( キングストン ) JICA事務所の所在地( キングストン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は視覚障害(弱視者、全盲)を持つ生徒へ健常者と同等の教育の機会を設け、社会的に自立することを目的として1927年に創立された。現在では、120名の4~18歳の盲目・弱視・重複障害児が教育を受けている。敷地内には寮があり、地方出身者は寮生活を行っている。年間予算約4400万円。外国からは、同団体の欧米の事務所からボランティアが不定期に訪問している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

視覚障害を持つ生徒に対する体育指導要領が確立されていないことや、現地小学校教員が体育授業の指導法に熟達していないため、適切な体育授業を行える教員は多くない。水泳に関しては、現地教員自体、泳ぎを習った経験がないため泳げる教員はとても少ない。このような状況で、少しでも体育授業を改善して、視覚障害児に運動することの喜びを感じてもらい、心身の健康を維持できる手段を獲得してほしいという校長の願いは強く、過去4代のJVの協力成果を増大・定着する目的でSVが要請された。本要請は現在活動しているSVの活動を継続することにより、配属先で体育教育が自律的に実施・発展するような仕組みの定着を目的としている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 体育の授業の支援及び改善。
2. 学校教職員への水泳・体育指導。
3. 体育、水泳が持つ教育上の意義について他の教職員へ教授。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

プール、フットボール場、体育館

4)配属先同僚及び活動対象者

教職員25名 25歳から59歳(体育専科の教員はいない)
生徒:4~18歳 120名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)
    (特別支援学校教諭または養護学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の提示条件

[経験]:(指導経験)15年以上 備考:配属先の提示条件

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(22~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

通勤等で車を運転するための自動車運転免許があった方がよい。