2018年度 秋 要望調査票
シニア海外協力隊 / 日系社会シニア海外協力隊

要請番号(SL32418D01)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
TYPE-A
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学省

2)配属機関名(日本語)

ニホン・ガッコ大学

3)任地( セントラル県フェルナンド・デ・ラ・モラ市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は1993年に幼稚園から小学校1年生までの生徒数65名の学校として開校。現在は幼稚園から大学まで約1600名を有する一貫教育の私立高である。教職員は約170名。化学実験室、天文科学室、コンピューター室、保健室等の施設がある。また茶道や着物の着付け等日本文化の紹介、活動等も活発に行ない、現在までに5名のJICAボランティア(日本語教育4、小学校教育1)を受け入れている。2018年5月現在、小学校教育の青年ボランティア(2019年6月迄)と日本語教育のシニアボランティア(2018年6月任期終了)の2名が活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

これまで4名の日本語教育ボランティアが派遣されており、小学校から大学部までの学生を対象に日本語教育及び日本文化の拡充、紹介・普及に努めている。2016年に日本大使館の草の根無償による日本語LL教室が整備され、より充実した日本語教育が実施できる設備が整った。現在はシニアボランティアを主とした同ラボの活用が行われているが、現地教師への技術移転には至っていないのが現実である。そのため、特にLL教室に係る知識・経験を有するボランティアによる支援が引き続き必要とされ、今回の派遣申請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. LL教室を活用した日本語授業の実施
2. LL教室を活用した日本語教授法の指導
3. カリキュラム策定・改善等支援
4. 教材開発
5. 日本文化紹介
6. その他、諸学校行事への参加・支援等
※活動内容、指導対象等については、着任後に改めて学校側と協議調整を行なって確定

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務室、事務机、事務椅子、パソコン、プリンター、インターネット、日本語教材等

4)配属先同僚及び活動対象者

学長(50代男)
副学長(50代女女)
カウンターパート:1名50代女(経験年数8年)
同僚:日本語教員3名(上記CP含む。男1女1、30~40代)
他教職員:約140名
学生数:小中高~大学(約1千名)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:要請団体の要望

[参考情報]:

 ・LL教室での指導に係る知識・経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

LL教室を活用した日本語教育に係る指導、教材開発、カリキュラム策定、改善等が主業務となる。