要請番号(SL55120C01)
募集終了
3代目
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
通商・貿易・産業省
2)配属機関名(日本語)
ザンビア商工会議所
3)任地( ルサカ州ルサカ市 ) JICA事務所の所在地( ルサカ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
商工業の発展のために1933年に設立され、現在約100社が登録。業種は、金融、保険、交通、工業、製造業、農業、小売業、通信、技術、建設業、エネルギー、観光業と様々である。主な業務は、会員企業のためのアドボカシー活動、調査研究、技術や技能の普及、取引の仲介・あっせん、貿易振興等である。年間予算は約4,000万円。過去にドイツからの人員、資金の支援があった。2015年~2017年に初代のシニア海外ボランティア(SV)が派遣され、2018年9月より2代目のSVが活動中。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先はザンビア商工業の発展と改善に向けた政策提言や、経済界の活性化に資する活動を推進しているが、組織力及び分析力の向上、会員への情報提供の強化、輸出振興や投資促進への貢献が課題となっている。初代SVは、配属先の活動を支援するとともに、会員企業を巡回し、経営戦略立案・企業会計・組織運営に係る指導・助言を行った。また、2代目SVは、産業人材育成と起業家支援を目的とした新規事業開発、ザンビア企業と日本や外国企業のビジネス連携の支援等を行っており、配属先職員の能力向上にも努めている。しかし、配属先の組織運営能力向上にはまだ時間を要し、引き続きのサポートを必要としているため、後任が要請された。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 配属先の新規サービス事業の企画・開発を支援する。
2. 配属先職員に対し、組織運営能力向上のための助言・指導を行う。
3. 会員企業に対し、組織運営能力向上や投資促進に係る助言を行う。
・活動内容は多岐にわたるが、本人の持つ経験を生かした助言や情報提供を行なうことが望まれている。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
事務室、パソコン
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
・会議所事務局代表(50代、男性)
・政策主任(30代、男性、経営学部卒)
・調査研究職員(40代、男性、経済学部卒)
・会員担当職員(30代、男性、大卒) 他
活動対象者:
・配属先同僚及びザンビア商工会議所会員企業
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先からの条件
[経験]:(実務経験)15年以上 備考:実務指導を行うため
[参考情報]:
・活動内容に関するいずれかの実務経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
日本とは商習慣などが大きく違うため、海外(特に開発途上国)での勤務経験があるとなおよい。