2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00622A28)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G128 フェンシング
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

南スラウェシ州青年スポーツ局

3)任地( 南スラウェシ州マカッサル市 ) JICA事務所の所在地( ジャカルタ首都特別州 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

青年スポーツ省は、2024年に開催されるインドネシア国体(PON)などの国内外で開催される大会に向け、各種スポーツ競技レベルの向上と競技普及に取り組み、スポーツを通じた青少年の育成や指導者養成、スポーツの発展と振興を目指し、スポーツの拡充と強化に取り組んでいる。配属先は、州政府の支援を受けているスポーツ学校と、青年スポーツ省指定の指定競技選抜選手制度を管轄しており、年間予算約2億円。過去には陸上競技隊員とサッカー隊員が派遣されていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は国内外の大会でより良い成績を収めるため、指導者の育成、選手の競技能力向上、スポーツ人材の拡充を図っている。州都マカッサル市のフェンシングチームは国内大会では上位入賞経験があり、2021年に開催された国体では女子選手(エペ)が銅メダルを獲得している。今後も国内外の大会で好成績を収めるため、選手のフェンシング技術向上だけでなく、指導者の競技技術や指導方法も向上させたいとして、隊員要請に至った。なお、フルーレ種目の需要が高まっていることから、同種目の競技経験があり、審判技術も含め指導者へも指導可能な人材が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚コーチと協議の上、以下の活動を行う。
1. 選手への技術面、戦術面に関する助言
2. 同僚コーチへの競技技術、審判技術に関する助言
3. 州内における競技普及活動

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

電気審判器、、練習用マネキン、フルーレ用電気剣、フルーレ用マスク、エペ用電気剣、エペ用マスク、メタルピスト、メタルジャケット、グローブ、ボディーコード、ユニホーム(上下)、コーチ用プロテクタ

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
男性コーチ:競技経験21年(エペ)、指導経験2年
男性コーチ:競技経験12年(フルーレ)、指導経験2年
男性コーチ:競技経験15年(フルーレ)

活動対象者:
小学生~大学生約30名(大学生の競技経験は8-11年)

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に基づく助言が必要
    (指導経験)5年以上 備考:選抜選手への指導が必要

[参考情報]:

 ・経験種目はフルーレ

 ・審判経験者

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2か月程度遅れます。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。