2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00622A33)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

南スラウェシ州青年スポーツ局

3)任地( 南スラウェシ州マカッサル市 ) JICA事務所の所在地( ジャカルタ首都特別州 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

受入省庁である青年スポーツ省は、2024年に開催されるインドネシア国体(PON)、パリオリンピックなどを目標に、選手の競技力向上やスポーツを通じた青少年の育成、様々なスポーツの発展と振興を目指し、スポーツの拡充と強化に取り組んでいる。配属先は州政府の支援を受けているスポーツ学校(SPO)と青年スポーツ省の指定競技選抜選手制度(PPPLPと呼ばれ、地区選抜選手が対象)を管轄している。過去には陸上競技隊員とサッカー隊員が派遣されており、元教え子の中には国体で好成績を収める選手も出ている。配属先は、協力隊員が持つ練習方法についての知見やメンタル強化に向けた助言等に期待を寄せている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先はボート、体操競技、ボクシング、アーチェリー等7種目を重点スポーツと位置づけ、国内外の大会等で、より良い成績を収めるべく、指導者の育成、選手の競技力向上、そしてスポーツ人材の拡充を図っている。活動先となるスポーツ学校とスポーツセンターでは、様々な競技が行われており、コロナ禍においても、必要に応じてオンラインツールを活用しながら、競技力の向上に取り組んでいる。当面の目標は2023年に開催されるPOPNAS(学生国体)であるが、サッカーを含め多くの分野において指導者が不足している。協力隊員には特に競技の基礎や新しいテクニック、アスリートとしての在り方等について日本の経験を伝えてもらいたいとの希望があり、要請に至った

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚コーチと協議の上、以下の活動を行う。
1. 地区選抜選手(中高生)への技術面及び戦術に関する助言
2. コーチに対するコーチング技術や練習プログラム策定に関する助言
練習時間は月曜から土曜までの午後3時間程

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド(芝/サッカー専用ではなく、陸上競技場に併設)、サッカーボール、ゴールポスト等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
男性コーチ(30代1名)

活動対象者:
地区選抜選手35名(男子、中高生、サッカー経験1~2.5年)

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(JFA・C級コーチライセンス)

[性別]:(男性) 備考:活動対象者が全て男性のため

[学歴]:(大卒) 備考:同僚とのバランス

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:技術指導を行う上で必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2か月程度遅れます。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。同配属先からは陸上競技隊員の派遣も要請されています。