2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00622A36)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G137 ラグビー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

インドネシアラグビー協会

3)任地( ジャカルタ首都特別州 南ジャカルタ市 ) JICA事務所の所在地( 中央ジャカルタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

現在、インドネシアラグビー協会は国家スポーツ委員会、アジア・ラグビーおよびワールド・ラグビーの正会員組織で、2004年に設立され、その後、2011年から組織としての認証を受け、積極的にラグビーの普及促進、強化、管理を行っている。ワールド・ラグビーの育成プログラムを元に、主に男女の15人制及び7人制の代表、U-15、ジュニアの各レベルの強化、育成を行っている。過去、オーストラリア国際開発庁(AusAID)から、ジュニア及び女性選手の強化、育成のため、指導コーチの派遣を受けていた。短期と長期のJICA海外協力隊員3名が活動した実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ジュニア層選手と女性選手の増加に伴い、指導技術を必要とするシニア層の選手数も増えていることから、15人制と7人制の育成、指導技術の向上が急務となっている。年間を通じて、成人男性、女性及び年齢別の国内大会を開催している他、アジア地域の主要大会であるアジア・ラグビー選手権、東南アジア・セブンス・シリーズにも参加している。上記の状況下、インドネシアの15人制、7人制の各代表レベルに対する強化、指導の他、現地人コーチや責任者に知識の共有や指導技術の向上が出来る隊員が要請され、継続的に、各代表、現地クラブへの指導支援を行うために、本要請が提出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

前任隊員の活動を引き継ぎ、下記の活動が期待されている。
1. インドネシア人コーチに対する指導方法に関する助言や提言
2. 男女の15人制及び7人制の代表チームに対する指導の他、コーチング・スタッフとしての活動サポート
3. ラグビー協会の普及活動理念に沿った、ジュニアや女性層への助言

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ボール、配属先及び活動先手配のグランド施設等

4)配属先同僚及び活動対象者

ラグビー協会 副会長 (男性・50歳代)
ラグビー協会 副会長兼コーチ (男性・30歳代)
ラグビー協会 強化担当 (男性)
男女15人制及び7人制代表レベル選手
男女ジュニアレベル選手

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望による

[学歴]:(大卒) 備考:同僚とのバランス

[経験]:(競技経験)2年以上 備考:対象に代表レベルを含むため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2ヶ月遅れることがあります。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。