2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00622A37)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G117 水球
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

全水泳連盟ジャカルタ首都特別州支部

3)任地( ジャカルタ首都特別州 中央ジャカルタ市 ) JICA事務所の所在地( 中央ジャカルタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

青年スポーツ省は青年教育(体育教育含む)を総括し、政策を策定・実施する機関であり、学校体育教育の充実、ジュニア選手層の拡充等、教育的側面から体育の振興を図っている。
配属先は、ジャカルタ首都特別州における水泳、水球、アーティスティックスイミング、飛び込み、オープンウォータースイミング等の水泳競技に関わる選手の育成の他、競技のレベルアップに向けた効果的なプログラムの策定を行う役割も担っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

インドネシアの女子水球の競技人口は約100名、全国に5つの女子チームがある。その中でも、配属先のジャカルタチームは2021年に開催されたインドネシア国体で優勝した実力を有しており、国内だけでなく国際大会でも勝てるようなチーム作りを目標としている。そのため、選手達のさらなる技術向上とチームの強化への支援が求められ、協力隊員が要請された。
なお、配属先には、2020年2月まで水球隊員が派遣されていた他、過去に水泳、アーティスティックスイミングの隊員が派遣されており、隊員活動への信頼は高い。隊員には競技経験に加え、チームや学校等の水球クラブでの指導経験が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

女子選手に対する下記の活動が期待されている。
1. コーチとして、ジュニア、シニア選手に対する技術指導(水中での実践的な指導も含む)を行う。
2. 同僚コーチとともに、試合戦略を立てたり、選手の能力向上に向けた練習プログラム(メンタルトレーニングも含む)を立案する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ボール、ゴール、スコアボード、各種トレーニング機材等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:男性コーチ2名 (46歳、36歳/両名とも元ナショナルチーム選手)

活動対象者:女子選手30名 (11-28歳)

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(JSPO公認コーチ1(旧指導員))

[性別]:(女性) 備考:女子選手向けの指導となるため

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要なため

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:対象に代表レベルを含むため
    (競技経験)5年以上 備考:対象に代表レベルを含むため

[参考情報]:

 ・審判知識があること (必ず)

 ・全国大会レベルでの競技経験 (なるべく)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2ヶ月程度遅れます。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。 同配属先からは水泳隊員の派遣も要請されています。