2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00623A14)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G116 アーティスティックスイミング
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

全水泳連盟ジョグジャカルタ特別州支部

3)任地( ジョグジャカルタ特別州スレマン県 ) JICA事務所の所在地( 中央ジャカルタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

青年スポーツ省は青年教育(体育教育含む)を総括し、政策を策定・実施する機関であり、学校体育教育の充実、ジュニア選手層の拡充等、教育的側面から体育の振興を図っている。
配属先は、ジャワ島中部に位置するジョグジャカルタ特別州にあり、水泳、水球、アーティスティックスイミング(AS)、飛び込み、オープンウォータースイミングの水泳競技に関わる選手育成の他、競技のレベルアップに向けた効果的なプログラムの策定を行う役割も担っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先である水泳連盟はインドネシア国体や国際大会に向けて、選手の育成、強化を図っている。インドネシアには38の州があるが、そのうちの9州でAS競技が実施されている。ジョグジャカルタのチームは結成から間もないが、前回の国体では、ソロ選手が銀メダルを獲得した。このような有力選手の競技力の向上及び次世代を担うジュニア選手の発掘、育成が求めらており、協力隊の要請に至った。配属先コーチは、日本選手の礼儀正しさや他者を敬う心、メンタル面の強さなどを「競技だけでなく、選手のその後の人生においても役立つもの」と考えており、若い選手たちにこれらを伝えることも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚コーチと協力して、以下の活動を行う。
1. 選手のレベルに応じた身体能力、技術、メンタル面強化に関する指導
2. 選手達のレベルアップに向けたトレーニングプログラムの策定に関する助言
※選手の練習時間は月~土曜日の朝と夕、各2~3時間だが、活動時間は配属先と相談の上決定
3. コーチを対象にした指導(基礎からコレオグラフまで)に関する助言

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

50M×8レーン、水深(端1.2M、中央地点2.3M) 、音楽再生用機材、水中スピーカー、トレーニング室

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚 :
女性コーチ3名 (1名は元ナショナルチーム選手、指導経験3~6年)

活動対象者 :
女子選手(11~18歳・競技経験1~10年)

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:活動対象者が女性の為

[学歴]:(専門学校卒) 備考:配属先の希望

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:選手の指導に必要

[参考情報]:

 ・指導経験があれば尚良い

 ・JSPO公認コーチ1以上があれば尚良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2ヶ月程度遅れます。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。 同配属先からは水球、水泳隊員の派遣も要請されています。