2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00623A24)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

労働省

2)配属機関名(日本語)

バンタエン職業訓練センター

3)任地( 南スラウェシ州バンタエン県 ) JICA事務所の所在地( 中央ジャカルタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

人口ボーナス期にあるインドネシアの課題の一つに挙げられる若年層10代後半~20歳代の失業率を減らすために、就業支援を実施する職業訓練機関で、全国21か所の職業訓練センターの1つ。訓練生に対して2~6か月のプログラムにより、様々な職業訓練を無料で提供し、就職支援を実施している。講師数は27名、年間予算は約2億5千万円。自動車整備、溶接、電気、美容、食品加工、コーヒーバリスタ、料理等、7つのコースを設け、年間で3300名以上がコースを修了している。日本語2か月コースの2022年度の訓練生数は約16名。日本の大手自動車メーカー販売会社から自動車整備ほかに関する協力実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

これまで、日本語コースは不定期にデザインされ実施されていた。一般の日本語学習者向けには、日本留学経験者であるインドネシア人講師の臨時雇用により実施され、日本での研修を目的とする同センターの自動車整備インストラクター向けには日本の大手自動車メーカー販売会社から派遣された日本人講師により実施されてきた。今後は、インドネシア国内の日系企業への就職を目指すインターン訓練生向け、自動車整備にかかる訓練生及び地域の日本語学習者向けに定期コースを開催したいと計画しており、長期にわたり活動する協力隊員の協力が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.日本就労を目指す訓練生向けにN5レベルの日本語を習得できるコースを考え、実施する。
2.インドネシア国内の日系企業でのインターン生のために、国際交流基金教材『いろどり』を使った初級日本語コースを実施する。
3.地域の日本語学習者(目的は様々)向けに一般日本語会話講座を設け実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、教室、訓練センター内wifi環境あり。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:総務担当職員(日本語コース調整係)、20代女性、英会話可。(日本語教員ではない)

活動対象者:1コース当たり10~15名程度の日本語学習歴ゼロ~初心者。

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:コース立案・実施に必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2か月程度遅れます。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。