要請番号(JL00625B01)
募集終了
| ・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青年スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
北スマトラ州柔道連盟
3)任地( 北スマトラ州メダン市 ) JICA事務所の所在地( 中央ジャカルタ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
青年スポーツ省は青少年のスポーツ活動及び教育に関する政策を策定・実施する機関であり、スポーツ活動全般の振興に加え、ジュニア層の選手育成及び学校体育教育などの教育的側面からも支援・サービスを行う公的機関である。インドネシア国内には柔道連盟が各支部で道場を運営している。活動先となる北スマトラ州柔道道場は1959年に設立され、北スマトラ州内における柔道普及と競技レベルの向上を目的として活動している。拠点となる道場は日本の協力で建設され、柔道経験のある在メダン日本国総領事館の館員がボランティアで柔道指導を行っていたことがある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
活動先の道場では、北スマトラ州内から選抜された選手やメダン市内にある4つの柔道クラブの選手達が日々練習に取り組んでいるが、有資格の指導者数が限られていることから日本人コーチより柔道に必要なフィジカルトレーニングや技術・戦術を学ぶことを切望している。選手指導に関しては、基礎からの技術指導の他、柔道を通した心身の鍛錬や修養への取り組みも期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先コーチと共に以下の活動に取り組む
1. 選手を対象に競技力向上のための指導を行う
※練習時間は月曜から土曜の早朝、昼、夕方(毎日:5:00-7:00、月水金:10:00-12:00、月火木金:16:00-18:00)
活動時間、曜日は赴任後話し合って決定する
2. 日本で行っている練習方法や技術、戦術などをコーチへ共有し、指導能力向上に協力する
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
道場、AGMマットレス、道着、休憩室
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚 :
コーチ6名(20-50代、初段-3段、ナショナルコーチ及びIJFレフリー経験者含)
活動対象者 :
州内選抜の男子・女子選手25名(8歳以上)
メダン市内にある4つの柔道クラブの選手等
5)活動使用言語
インドネシア語
6)生活使用言語
インドネシア語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(柔道三段)
[性別]:(男性) 備考:活動対象者に男性が多いため
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)2年以上 備考:選手・同僚への指導に必要なため
(指導経験)2年以上 備考:選手・同僚への指導に必要なため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2ヶ月遅れることがあります。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。
